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ブックマーク / gmdisc.com (2)

  • ファミコン時代にナムコブランドとして出された他社制作のソフト

    もう二十年以上昔の話になりますが、実はファミコン時代にはサードパーティ、すなわち任天堂及び任天堂直下の会社以外は年間に出すソフトの数に制限が加えられていたというのをご存じでしょうか。これは任天堂の方針で、供給過剰や粗製濫造を起こさせないための対策だったと言われています。 しかし、ファミコンに早期から参入したサードパーティは、その初期ライセンス企業の優遇処置として数制限なし、自社ラインで生産可能等といったメリットがあったようです。その対象企業はハドソン、ナムコ、タイトー、コナミ、カプコン、ジャレコの六社。 そのうち、ナムコはその特権で他社の制作したソフトを自社のブランドで出し、ライセンス料をもらうという方法を始めます。 この後、これの問題から優遇処置打ち切り、そして裁判沙汰にまで発展して、任天堂とナムコの関係が悪化していったと言われています。ちなみにこの時のゴタゴタが後を引いて、ナムコを

    ファミコン時代にナムコブランドとして出された他社制作のソフト
  • 『ゼノギアス』公式設定資料集復刊&ゲーム書籍復刊の難しさについてなど

    今まで廃盤となっていた、『ゼノギアス』の設定資料集、『Xenogears PERFECT WORKS the Real thing -スクウェア公式ゼノギアス設定資料集』が復刊するということになったそうです。4/10発売で、既に直販やAmazonの予約も始まっています。 Xenogears PERFECT WORKS the Real thing -スクウェア公式ゼノギアス設定資料集(Amazon) 『復刊ドットコム』は廃刊になったの復刊、再版リクエストをWeb投票で募り、その結果リクエストが高いについては権利者と交渉して復刊にこぎつけるというものです。わりと昔から存在しており、マンガの単行などにおいて実績もあるのでご存じの方も多いでしょう。 今回そこからの復刊となったわけですが、驚くべきことは最初の社長ブログによると、それの”部決(発行部数と定価の最終決定)における生産金額(定価

    『ゼノギアス』公式設定資料集復刊&ゲーム書籍復刊の難しさについてなど
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