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ブックマーク / guropan.hateblo.jp (5)

  • アンテナをはってたら好きなものが寄ってくるよ!って話 - 話半分

    長子を出産して夢中で育児をしていたら実母が亡くなって、 家にじっとしていたら死ぬな、と思って*1外へ出たときに出会った友だちに、言われた言葉。 「アンテナをはってたら、好きなものが寄ってくるよ! どこに住んでても、何をしていても、同じだよ」 って。 そうなんだよね。 好きなものを「好きだなあ」ってちゃんと認識しておかないと、情報は集まってこない。 「好きだけどこれは自分には無理だわ、似合わない」って思って遠ざけていたら、ますます遠ざかっていく。 英語が好きなら、映画を字幕で見るとか、ペーパーバックを買ってみるとか、 手芸が好きなら下手でもなんでも作ってみるとかね。 音楽が好きなら、たくさん聞いてみる、楽器を買ってみたっていいよね。 田舎に住んでるからって、まったくかなわないってことはない。 今は、ネットもあるし。 すぐ何かにつながらなくてもいいから、とりあえずやってみたらいいんだと思う。

    アンテナをはってたら好きなものが寄ってくるよ!って話 - 話半分
  • オタクとサブカルの話 1989年のこと - 話半分

    オタクがサブカルの人を嫌いな理由は「軽薄だから」で、 サブカルの人がオタクの人を嫌いな理由は 「すげーって尊敬するけどダサいから」 だよね。 オタクからサブカルへ 宮崎勤事件(1989年夏)の後、オタクへの風当たりが強くなったので わたしはオタクぽさを封印してサブカル派に転じた。 それまでは前も書いたけど*1アニメを見て萌えたり、超ナマモノBLを書いてたりしたんだけど、 ちょうど高校入学で世界がちょっと変わったのもあって、 読む雑誌は月刊OUT(宮崎勤の部屋にあったやつ)からOLIVEとCUTiEへ、 聴く音楽はTM NETWORKとKANから有頂天へ(えー?)。 プラスチックスとか震えながら聴いてたんだけど、それはそれでなんかずれてる気もするけど、 ちょうどイカ天とかやってたからね。ずれる方向としては合ってる。 同じ年にフリッパーズ・ギターもデビューして、どっちも聴いてるっていう人、 い

    オタクとサブカルの話 1989年のこと - 話半分
  • 約40歳の壁 - 話半分

    37歳を過ぎたころだろうか、 人と会う予定があるときに、自分が着ている服とか、 メイクとかが、なんとなく気になるようになった。 次男の幼稚園のママたちが一回り近く若いから?比べてみて? って最初は思ったけど、 自分だけを鏡で見ても、なんか違和感を感じた。 いつもどおりにしているつもりなんだけど、 なんとなーく、清潔感がないんだった。 女子力のない私、それでもいちおう薄いメイクはしていて、 髪の毛だって2か月に一度は美容室に行ってカラーとカットをしてる。 洋服だって、ユニクロも多いけど、ちゃんと洗濯したものを着ている。 んだけど、なんだろうこの、 ケーキ屋とかで絶対バイトできない感じ。 鏡を見るとなんか「ちゃんとしてない感」がある。 当時、次男がやっと3歳で、 髪振り乱して育児をしていたといえばそうだし、 自分のことに構えなかったというのもあるんだろうけど、 だったらもっと子どもたちが小さい

    約40歳の壁 - 話半分
  • 好きなタイプそれはコンプレックスの裏返し - 話半分

    大変失礼な話なのだけど、 私が、 田中圭や星野源みたいないわゆる「普通の男子」が好きなのは、 自分がイケメンが好みじゃない、ということじゃなくて、 自分が美人でも綺麗でもなく、 イケメンには相手にされないと思うから、この程度だったら大丈夫かな? っていうコンプレックスの裏返しからきてるんじゃないだろうか。って思った。 ロリコンのひとが、小さい女の子なら言うこときいてくれるから 怖くなくて好きっていうのと、おんなじじゃないか。 たとえば、 ある時期の木村拓哉くんなんか好きだった人は、 ほんとに憧れで大好きだったんだろうけど、 私は全然だめだった。 あんなにキラキラに輝いていてみんなにかっこいいって言われる人は、 どうしても、好きって言えなかった。 だって、自分はそんなキラキラじゃないし、私なんかが好きとかいえないよ。 一度だけ、中学2年生くらいのときに、 学校中で一番かっこよくてモテている男

    好きなタイプそれはコンプレックスの裏返し - 話半分
  • 子どもを初めてかわいいと思った日 - 話半分

    ちょうどこの写真の頃の話です。 2才半くらいかな。 長男を出産してから2年と少し。 誰も知り合いがいない土地で、出張が多くて留守がちな夫と 必死で子育てをしていた日々。 育児サークルに行っても、ママ友は出来ても そこへ頼ることもできず、何もかもひとりで背負おうとがんばってた。 初めての子育てで右も左も分からず、 毎日が「これでいいの?大丈夫なの?」の繰り返し。 大丈夫か大丈夫じゃないかわかんないまま、 子どもは日々成長する。 成長は嬉しいけど、また新たな課題がたくさん出てきて、 終わりが見えない。 出産前から、子どもに接するのが苦手だったこともあるだろうと思うけど、 自分の子なのに「かわいい」って思える余裕が、全く、なかった。 義理の両親や実の親も、みんな「かわいい、かわいい」って手放しでほめるけど、 自分にはまったくそうは思えなかった。 早く大きくなって、手を離れて欲しかった。 子どもの

    子どもを初めてかわいいと思った日 - 話半分
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