佐賀県知事選、負けました。悔いはゼロです。支えてくださった皆さんを始めすべての皆さんに心から感謝申し上げます。 これからの新しい県政を、また、武雄市政を見守りたいと思っています。私自身のこれからの人生は白紙です。考えてみればずっと走り続けた人生を送ってきたので、この辺でしばし充電をしたいと思います。 ブログもFacebookも当分の間お休みします。最後に重ねて感謝いたします。
![これからについて | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/43d1c03b48ed858197f3b4b850b63b3c3a36d218/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F200505%2F12%2F11%2Fd004781120150212140942.jpg)
僕は自分より立場の弱い人への個人攻撃はしない。しかし、一定の権力を持つ人間で、その権力を私議する人間は許せない。また、これから批判する高木浩光なる人間の言動で、いかに、日本のイノベーションが削がれているか、シリコンバレーでも聞いたし、実際、被害に遭っている人たちからも数多く聞いた。 このまま、この先生の言動を放置しておくと、日本の健全なイノベーションが削がれることになると判断し、僕の思いを書くことにします。ちなみに、彼が所属する独立行政法人産業総合研究所は、 特に産総研が貢献するべき重要分野として世界最高水準にある我が国の環境・エネルギー技術をさらに発展させる「グリーン・イノベーションの推進」、質の高い医療サービスへのニーズに応え、少子高齢化社会・介護などの課題に対応する「ライフ・イノベーションの推進」、国の安全・安心を支える「知的基盤の整備・推進」、科学技術立国を掲げる我が国の産業競争力
あの高木浩光先生が、不思議なことに、「武雄市個人情報保護条例はやはり欠陥だった」と、ブログを書いておられる。 その中に、 「そらみろ、条例でちゃんと明文化しないからこういうことになる。」 と言われても、どういう論理展開であるか不明だが、以前に指摘したとおり、括弧書きがない場合も、括弧書きの対象である「他の情報と照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものが機械的に除かれるわけではなく、「民間向けの「個人情報」定義よりもさらに狭い」わけではない。これは以前、書きました。良かったらご覧ください。高木さん、あなた、完全に間違っています。 また、毎日新聞+スポニチが、Tポイント付与を希望される利用者のTカード番号をCCCに提供するのと同じく、武雄市立図書館もTカードを利用してTポイントが付くようにしてほしいと希望された利用者に関して同意に基づき、CCCにTカード番号
今晩、Twitterで知ることになったんですが、2年前の私の年賀状用の住所録に関して、バックアップとしてYahoo!フォルダーに入れていたところ、誤って設定を、非公開とするはずを公開にしていました。 その結果、今日、住所録(個人名/住所)の流出が認められました。この場を借りて、関係者の皆さんには深くお詫びします。 選挙区の有権者に賀状等を送るのは、公職選挙法違反では無いかという指摘がありますが、それは違います。公職選挙法では、 (あいさつ状の禁止) 第百四十七条の二 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む。)を出してはならない。 とあり、このリストは、「答礼のため
CCC×武雄市図書館プロジェクトを始動させてはじめて、日本図書館協会なるものを知りました。定款によれば、社団法人で、役員のメンバー表はこちら。事業目的は、定款の、 第3条 この法人は,全国の公共図書館,大学図書館,学校図書館,専門図書館,公民館図書部,その他の読書施設及びこれらに関係ある者の連絡,提携のもとに,図書館事業の進歩発展を図り,わが国文化の進展に寄与することを目的とする。 とあります。 私は総務省時代、課長補佐として、沖縄問題の後、明治以来の公益法人改革の一端を担っていましたが、この手の「連絡、提携」型の社団法人は数多くありました(それから制度そのものが大幅に変わりましたが。)。 ● その日本図書館協会が、武雄市の新図書館構想に注文。佐賀新聞にも記載。また、Yahoo!のトップニュースにも。一社団法人の見解が、また、図書館全体じゃなくてね、個別の図書館に関する見解が、ニュースバリ
今日は「個人情報」について書きます。関心の無い方は長いのでパスしてくださって結構です。 前にも書きましたが、個人情報とは、個人情報の保護に関する法律(平成15年5月30日法律第57号)の第1条にその目的があり、「この法律は、高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大していることにかんがみ、個人情報の適正な取扱いに関し、基本理念及び政府による基本方針の作成その他の個人情報の保護に関する施策の基本となる事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めることにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。」となっています。 その中で個人情報とはというと、その定義は、「この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の
新武雄図書館構想。今日、武雄中学校に昼休みの時行きましたが、この構想自体はみんな知っていましたけど、まさかこれでTwitterが大荒れしてるなんて誰も知らず。「市長、Twitterなんか気にしない方がよかばい。」と中学生に励まされる始末(^0^) で、ここ何日か、Twitterでの馬鹿騒ぎを見ていたけど、あんまりにも浮き世離れしすぎていて、道具のTwitterがかわいそうだと思いましたよ。僕の友人知人が最近、Twitterから離れて違うソーシャルネットワークに引っ越すのもよく分かりますね。 あのね、結構いろいろこの件でネット上発言されている高木浩光さん、経済産業省の産業技術総合研究所のソフトウェアセキュリティチームの主任研究員を勤められているとのことで、僕自身は寡聞に知りませんしたし、僕の周りも誰も知りませんでしたが、今回よく分かったけどね、弱い、攻めやすい立場の人たちをいじめるのは僕の最
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