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ブックマーク / menonsoup.hatenablog.com (4)

  • 動物化する婚活女性 - タイガーナンパーカット

    月曜の夜、ふとTVをつけたらビートたけしの「TVタックル」において「今どきの婚活女性」というテーマを行っていて、けっこう面白いなと思って観ていた。婚活については以前も書いたことがあるが、いち男性としての不快感を記す程度で終わっていたのに対し、番組自体は社会全体における「婚活という病」を冷静に取り出していたように思う。 以前も書いたが、婚活ブーム、というと、どちらかというとポジティブな響きさえするが、それは仕掛け側の企業が作り上げた幻想でしかなく、僕自身は婚活というのは「そうしなければならなくなった」社会の土壌というのを理解しつつも、やはり、それに乗った女性の多くに問題を抱えている点には目を背けずにはいられない。それは番組にも登場した「婚活」という言葉を作った白河桃子自身すら「こういう流行り方は求めていなかった」と以前どこかで述べていたし、やや現状を否定的に見ている面はあるように思う(参考)

    動物化する婚活女性 - タイガーナンパーカット
  • 「わたし、中身は男なの」とカミングアウトしたがる女じゃ勃たねえよ - タイガーナンパーカット

    こういうのって誰しもあると思うんだけど、異性と話していると(ああ、この子と自分は付き合うことは絶対ないんだろうな)と確信するポイントが、いくつかある。それは仕草だったり、台詞だったりする。 たとえば、知り合って10分以内に「大学はどこ?」「年収いくら?」と訊いてくる婚活女性は、わかりやすい例と言える。「そんな女、当にいるの?」ってネットや人の話で聞くたびに僕だって疑いもしたけれど、週頭の平日に、銀座の333にでも行って、30オーバーしてそうな女性に2、3人声をかけると、いとも簡単に聞くことができる。もっと答えること自体は全然、構わないのだが、こういう他人に遠慮しないタイプの人間がパートナーになろうものなら、子どものついでに頭痛の種も産んでくれそうなのは目に見えている。 果たして、これらのポイントが所詮ジンクスなのか、それとも「あるある」なのかは、個人的には気になるところなんだけど、それよ

    「わたし、中身は男なの」とカミングアウトしたがる女じゃ勃たねえよ - タイガーナンパーカット
  • 「まずセックスする」という選択肢について:今年の総括 - タイガーナンパーカット

    旅先の温泉宿にいる。ついさっきまで海から流れる、ゆったりとしたさざ波の音を聴きながら、窓の外を見ていた。冬の青く澄んだ空の景色を見ながら、今年末は静かに過ごそうと決めていた。 こうしていると自分が数日前までクラブにいたことなんて嘘みたいだと思う。六木。激しい光彩の下で踊る女の子の集団のなかに突っ込んでは、そのひとりに触れ、騒音のなかで耳打ちして、時に手を引っ張って連れ出し、フロアの隅っこで、やや強引なディーブキスをしていた僕は、当に「僕」だったのだろうか。 以前から遊び人ではあったが、春からナンパを始めた。 経緯については、このブログに書いてきた通りだ。今年の前半はストリートで。秋頃からはクラブで。「結果」から挙げると例年よりも数人、増えていた。遊び方を大幅に変えたので、減ると予想していたが意外だった。相手の内訳も少し変わった。以前はアラサー層の社会人ばかりだったが、今年は25歳の第2

    「まずセックスする」という選択肢について:今年の総括 - タイガーナンパーカット
  • かわいくても彼氏が出来ない、彼女たちの「地蔵化」 - タイガーナンパーカット

    先週末は、ランチ会に参加した。平たく言えば、昼の合コンである。 夜の合コンと違うのは、酒に任せて「ノリの良い者が勝つ」って風潮がないのと、費用が安く済むところがメリットだと思う。それに相手が気に入ったら、そのあと遊びに誘えばいいし、そうでなかったら切り上げて、夜に望みをかけた行動ができる汎用性の高さも、僕は気に入ってる。 世の中に少なからずいる「合コン否定層」は大抵こう言う。「可愛い子が来るか解らない」「どんな子が来るか解らない」「だから合コンは非効率である」と。だが僕に言わせれば、それは間違ってる。「可愛い子を連れてくる人脈を構築していない方が悪い」と、いつも思う。僕はルックス絶対至上主義ではないが、自分の好みの子と引きあわせてくれる人間と仲良くなる努力を怠っているやつが「来る物件が悪い」などという受け身な文句だけは、どうにも好きになれない。そもそも幹事の背景を理解していれば、どんな子が

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