セブンイレブンのコーヒーメーカーのクソみたいな酷いデザインをした人らしい。 画像検索とかでググってみると実に酷い有様。 しかし、あのデザインは実は奥が深い。 昔どこかで読んだコンビニの記事を思い出した。 夏場のコンビニで敢えておでんを売る理由が書かれた記事。 一般的に、寒い冬場は黙っててもおでんは売れるが、クソ暑い夏はおでんはまず売れない。 だから、夏におでんを売るためにはコンビニの店員が色々と努力する必要がある。 つまり、店員の自らの努力で売って店員の達成感とヤル気を引き出すという仕組み。 これと同じ仕組がセブンのコーヒーメーカーのあのクソみたいなデザインに隠されている。 テプラやポップを貼る店員の創意工夫や説明があって初めてあのデザインは完成する。 セブンのコーヒーが大成功を収めた裏には高度に計算されたデザインと店員たちの並々ならぬ努力があったのだ。
![佐藤可士和のクソみたいなデザイン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)