![Amazon.co.jp :本 : アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3498e2bca460314d791458685c5f338f499b825f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F510T0EX4VBL._SL500_.jpg)
このところ移動が多かったのと、ちょっと前に友人が立て続けに独立したりするなどしてちょっとした起業ブームとなったので改めて福澤先生の本を読もうかと手に取りまして。 <追記 amazonの在庫が蒸発しました… 版元comでどうぞ。 http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-947767-11-0.html> 独立のすすめ―名著「学問のすすめ」より現代に生かせる知恵を再編集 http://www.rosetta.jp/books/book012.html 正直言うと、慶応義塾の塾員として本書を読むまでは「なんか第三者が編集をしているというのはどうなんだろう」と思ったんですけれども、確かに時代の背景からして難解で、福澤勉強会とかに足を向けないと理解が及ばない部分などはしっかりと落としてあったりして丁寧な作りの本で良かったです。 この本のいう「独立」とは単純に「業として
本書評を書いていたら、ブラウザがまた落ちやがった…。 また書き直す気力が湧かないので、手短に書きます。 堀江さんらしいネアカというか、エポックメーカーとしての真骨頂である一方、普通の人の神経ではあまりこうはならないだろうという不思議な違和感がありまして。悲惨さが欠片もないという。収監そのものも商売に繋げようという図太さ、逞しさ、と言えば聞こえはいいんだけれども、このまったく反省していない感。凄いですね。 もちろん、ある種の底辺の集積が織り成す人間模様を堀江さんの目から見るとこうなる、という点では、非常に特異な経験談のオンパレードで、この揺るぎない独自性が感動的です。買って読んでも何の参考にも恐らくならないだろうことは確実視されるという意味で、宇宙飛行士の自叙伝と並ぶ分厚く壮大な無駄知識の塊であることは間違いありません。 その一方で、堀江さんの割り切りも含めて考えるに、性格としてそうである以
先日、漆原さんの出版記念トークイベントでご一緒はしましたが、改めて本の紹介をしたいと思いましてアフィリンクでも掲載したいと思います。 もちろん、ビジネス書や自己啓発本のカラクリと言いますか、ビジネスの仕掛けのようなものを網羅した始めての本という意味での価値がまずあります。私自身も、古典と言える「7つの習慣」や「ザ・ゴール」といった名著に乗っかる形でメソッドや体験談を入れ替え、繰り返しビジネス本を出版していく方法論で新手の読み手をある種騙していく(良い意味も含む)プロセスはうすうす感じていました。ただ、網羅されるとなるほどと思うところであります。 ただ、それ以上に、人はなぜ本を読み、自ら生きていくにあたっての悩みを解消しようとするのか、人の言葉に自らの考えを重ねていこうとするのかという、根源的にある「知への探求」や「困難からの開放」を志向するマインドセットに強い関心がありまして。この『ビジネ
冗談みたいなんですが、ええと、本を書きました。『考える生き方』(参照)。アマゾンを見ると、明後日、2月21日に発売となっています。 自分のところには数日前に見本が来て、「ああ、本になったんだ」と感慨深かったのだけど、いま発売日を確認したら、もう明後日なんだと驚いた次第です。 内容は、あれです、ネットで嫌われる「自分語り」というやつです。 なので、ネットでするのもなにかなと本にした……というほどではないのですが、いろいろ考えたのですが、ネットで書くより、本で書いたほうが読んでもらえるような気がしたというのはあります。 有料プラットフォームcakesで書いている「新しい古典を読む」の書評を続けていても思ったのだけど、cakesもネットではあるけど、有料なので読みたいという人が読むことになります。すると、読む人の数は減ってしまうし、簡単な一言コメントみたいなものも少なくなりますが、その分、深く読
2012年05月26日00:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech これが真の社会だ - 書評 - ハキリアリ アリがたくも出版社より献本。 ハキリアリ Bert Holldobler / Edward O. Wilson / 梶山あゆみ訳 [原著:The Leafcutter Ants] ア…アリのまま今読んだ事を話すぜ! 「おれたちは文明を進歩させていたと思ったら、やつらの後を追っていただけだった」 な…何言ってるのかわからねーと思うが…おれも何を読まされたのかわからなかった… 血縁選択説だとか超個体だとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 本書「ハキリアリ」、原著"The Leafcutter Ants"は、題名通りの一冊。 ハキリアリとは、何か。 究極の真社会性動物である。 まず、アリがどのような存在なのか、改めて確認してみよう。 P.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く