[13日 ロイター] - 週明け13日の米ナスダック市場で、小型カメラを製造する米ゴープロ<GPRO.O>株が最大16%の大幅下落を記録した。 昨年、スキー中に頭部を負傷した自動車F1シリーズ元王者のミヒャエル・シューマッハー氏の事故原因は、同氏が当時装着していたゴープロ製のウエアラブルカメラかもしれないとの新説が浮上したことが背景だ。 新説はフランス人ジャーナリストのジャンルイ・モンセ氏が提起。同氏は先週末、仏ラジオ局ヨーロッパ1に対し「問題は(スキー中の転倒による頭部の)強打ではない。ヘルメットに装着していたゴープロ製カメラのマウント(装着具)が、脳に損傷を与えたのだ」と語った。 シューマッハー氏は2013年12月末、仏アルプスのリゾート地メリベルでスキー中に頭部を負傷。今年6月に昏睡(こんすい)状態から脱し、9月から自宅で治療を受けている。 ゴープロの広報担当者はロイターに対
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