以前にも書いたが、僕はトップセールスマン、一流の営業マンに強い憧れを抱いている。 セールスと言えば、僕自身は百貨店の食器売場とウェッブショップの経験しかなく、営業の方々の汗と涙と悔しさと喜びをほとんど知らない。 マネージャーがいわば全人格をかけた戦いであるように、セールスも自らの全存在を賭けた戦いなのに違いない。 そして、特別の技術力やブランドをもつ会社でない限り、ほとんどの会社が営業マンのチカラで成り立っている。 僕の50年の人生は、おおむね、営業という最も苦しく、最も得るものも大きい沃野を避けてきたと言っても良いかと思う。 それは、親から、口を酸っぱくして、「営業だけはしんどいからやめておけ」と言われて育ったことも影響しているかもしれない。 親にすれば、僕という人間が、とても営業で勝ち抜いてモノになる資質はない、と見抜いていたのだろう。 だけど、親によっては、「営業からやれ!」「自分の