パナソニックは高級音響機器ブランド「テクニクス」を復活させる。2014年度中にテクニクスブランドでコンポなどを日本と欧州で発売し、音にこだわりを持つ消費者を取り込む。08年の社名変更以降、ブランド統一を進めており、テクニクスも10年に生産を終了していた。購買層や地域に応じて最適なブランドを展開するマルチブランド戦略に転換する。下期にアンプやスピーカーなどで構成する高級システムとコンポの2商品を
帝国データバンクによると、オーディオ機器メーカーの老舗として知られる山水電気が7月9日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は3億5000万円。 1944年創業のオーディオ機器・映像機器専業メーカー。「SANSUI」ブランドのアンプなどで知られたが、80年代に経営危機が表面化。2001年から実質的に香港企業の傘下に入って経営再建を進めていたが、2010年にはオーディオ・映像機器事業を休止。親会社の香港企業が倒産したことで親会社グループに対する債権が取り立て不能となり、債務超過に転落していた。 2012年4月2日に民事再生法の適用を東京地裁に申請し、同年5月3日に上場廃止(東証1部)。同年12月27日付けで民事再生手続きを終結していたが、その後の資金繰りが続かず、破産手続き開始決定を受けることとなった。 「SANSUI」ブランドの国内ライセンスはドウシシャが取得し、オーディオ製品を販
元・東証1部上場の音響、映像機器メーカー、山水電気(株)(TDB企業コード985840202、資本金53億8215万8621円、東京都大田区蒲田5−29−3、登記面=渋谷区東2-23-3、代表室越隆氏ほか2名)は、7月9日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は相澤光江弁護士(東京都港区虎ノ門4-3-13、電話03-6721-3111)。債権届け出期間は8月13日までで、財産状況報告集会期日は10月27日午前11時。 当社は、1944年(昭和19年)12月に創業、47年(昭和22年)6月に法人改組された高級音響機器及び映像機器の専業メーカー。61年12月には東証2部へ、70年3月には東証、大証1部へそれぞれ上場を果たし、84年10月期には年売上高約525億5200万円を計上。高級アンプ「SANSUI」として世界的なブランドを確立するほか、世界的なスピーカー、JBL(米)
Appleとデジタル小売各社が24ビットのオーディオを提供するらしいですね。売るのは簡単。「スタジオは24ビット使って楽曲ミックスしてるんだから消費者もこれで聴かないと」って言われたら、普通そうかなって思っちゃいますもんね? それが大間違いなんですよ。 24bitのオーディオは確かにレコーディングスタジオでは必需品かもしれないけど、スタジオどまりになっているのにはそれなりの理由があるんです。 24ビットの音は「ノイズフロア」(サイレント・アンプリフィアを無茶苦茶高くかけても聞こえるノイズ)が本当に低く、16ビットだと若干高い。音をクリアな大音量で再生するスタジオだったらコレ問題かもしれないけど、エンドユーザーはもう完全にマスターし終えたノイズのない状態で買うのだから、ノイズフロアなんて関係ないんですね。 CDの音質は消費者向けのHD並みな音の定義として一応受け入れられているわけですが、あの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く