第5回Amazon Redshiftのアーキテクチャ ~スケーリングとリストアを試してみよう 宮崎真,藤川幸一 2013-06-10
第5回Amazon Redshiftのアーキテクチャ ~スケーリングとリストアを試してみよう 宮崎真,藤川幸一 2013-06-10
Hadoopすらもかなわない!? Amazon Redshiftの破壊力をHapyrus 藤川氏が語る シリコンバレーで起業し、順調にビッグデータビジネスを展開している日本人ベンチャー企業といえば、Hadoop Conference Japan 2013 Winterでも話題となったTreasure Dataがその筆頭に挙げられます。 ですが、Treasure Dataとほぼ同じ時期に西海岸でビジネスをローンチし、現在、国内外の投資家たちから高い注目をあつめるビッグデータベンチャー、それも日本人技術者が創業者である企業が実はもう1社存在します。それが藤川幸一氏率いるHapyrusです。今回、来日中の藤川氏に直接、Hapyrusが現在最も注力するAmazon Redshiftに関するビジネスを中心にお話を伺いました。 藤川幸一氏 Redshiftへのデータアップロードを事業の中核に ──H
Amazon Web Services(AWS)は次々と新しいサービスを世の中に出して、クラウド・コンピューティングの可能性を広げていっています。そのAWSから登場した最新のサービスであるAmazon Redshiftは、そのパフォーマンスや驚異的な低コストのため、発表当時から大変な反響を呼んできました。 この連載では、 Redshiftの概要からその利用方法まで、主にあまりデータウェアハウスを利用した経験がないWeb開発エンジニアなど向けに、このビッグデータ向けクラウド・データウェアハウス製品であるAmazon Redshiftの解説をして行きたいと思います。 まずは、そもそもAmazon Redshiftとは何なのか、その概要から説明します。 Amazon Redshiftはビッグデータ時代のクラウド・データウェアハウス 2012年11月、AWSにとって初めての世界的なユーザカンファレ
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