NTTドコモはこのほど、2002年~06年にかけて発売したFOMA端末のうち3機種で、来年12月1日にすべての通話・通信ができなくなると告知した。05年に総務省が改正した電波強度等に関する規則に対応していないため。 対象となるのは、有線LANルータとFOMA端末を一体化した「F2611」(富士通製)、ビジネス端末「M1000」(Motorola製)、国際ローミング対応の「NM850iG」(Nokia製)。ドコモはユーザーに対して、問い合わせ電話番号を案内している。
また「クアッドバンドLTE」対応の移動基地局車やWi-Fiサポーターを配置し、電波対策を強化する。移動基地局車は「艦これ」イラストでラッピングするという。 dアニメストアは月額400円(税別)で約1100タイトル(約2万話)が見放題になるサービス。携帯電話でドコモと契約していないユーザーでも利用できる。 関連記事 小林幸子さん、コミケ初参加で「物作りの原点を改めて感じた」 夏コミにサークル参加し、「歌ってみたCD」を手売りした歌手の小林幸子さんがブログにコミケ初参戦の感想をつづった。「物作りの原点を改めて感じました」などと振り返っている。 「やめといたら?」と言われたが、出してみると大反響 DeNAの“オタク情報”専門アプリ「ハッカドール」が目指す未来 「やめといたら?」。DeNAのオタク情報専門ニュースアプリ「ハッカドール」は、社内で何度も止められたという。「面白いコンテンツよ、もっと届
NTTドコモは10月31日、NTT東西の光回線を利用した「ドコモ光」を来年2月に開始すると発表した。ドコモの携帯電話とセットで加入することで料金を割り引く「セット割」を提供する。加藤薫社長は「長期利用のお客様、ご家族でご利用のお客様の更なる利便性向上を実現したい」としている。 ドコモ光は、NTT東西地域会社の光回線卸売り解禁を受け、ドコモがNTT東西から光回線を借り受けて提供するFTTHサービス。下り最大1Gbpsで、「多様なISPが選べる安心・便利な一体型料金を提供する」という。 ドコモの携帯とのセット料金で割安にするセット割を導入。ドコモ携帯の新料金プランと組み合わせる形で、上位プランほど得になる料金体系になるという。 携帯と固定回線にセットで加入することで料金を割り引くセット割はKDDIが2012年に開始し、ソフトバンクも提供。NTTグループは電気通信事業法による行為規制のため対抗で
NTTドコモは9月8日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」のパケット通信プラン「パケットパック」で、使わなかったデータ量を翌月に繰り越せる「パケットくりこし」を10月1日から導入すると発表した。10月の未使用分を11月に持ち越せる。 データ量の繰り越しは1Gバイトごとに可能。データ量をシェアしている家族や同一法人間などで分け合うこともできる。ただし、1人向け「データSパック」とらくらくスマートフォン向け「らくらくパック」は対象外。 パケットパックのデータ量超過後に追加で購入するデータ量(1000円/1Gバイト)の利用期間は10月1日から、購入月の翌月末まで1カ月間延長する。 また、1人向けのパケットプランに9月19日から、月8Gバイトまで利用できる「データLパック」(月額6700円・税別)を追加する。 使い切れなかったデータ量を翌月に繰り越せるサービスは、ソフトバンクモバイルが「デー
「カケホーダイ」+「VoLTE」で音声通話の復権を ドコモ夏モデル、国内初のVoLTE対応(1/2 ページ) 「音声通話を見直してもらいたい」――NTTドコモが5月14日、発表した2014年夏モデル12機種のうち、スマートフォン4機種とタブレット2機種でVoLTEによる通話サービスに対応した。発表会で、同社の加藤薫社長はクリアな音声で通話できるVoLTEの特徴をアピール。6月1日にスタートする通話定額プラン「カケホーダイ」とあわせ、音声通話の利用を活性化させる狙いだ。 VoLTEとカケホーダイで音声ARPU反転へ VoLTE(ボルテ)は、従来通話に使っていた3G(回線交換)ではなく、LTE「Xi」ネットワーク上で音声通話サービスを提供。従来の通話に比べて音声周波数帯域が50Hz~7KHzと広く、高音域をよりクリアに表現できるという。発表会では、3GとVoLTEでそれぞれ通話した女性の音声を
NTTドコモは5月14日、国内初となるVoLTEによる通話サービスを6月下旬に始めると発表した。従来より高音質な通話が行えるとしている。 従来通話に使っていた3G(回線交換)ではなく、LTE「Xi」ネットワーク上で音声通話サービスを提供。従来の通話に比べて音声周波数帯域が50Hz~7KHzと広く、高音域をよりクリアに表現でき、高音質な通話が可能になるという。また3Gに切り替える必要がなくなるため、発着信が短時間で行えるようになるとしている。 音声パケットは優先制御(QoS制御)を行い、接続品質を確保することで安定した通話を利用できるという。音声通話と同時にLTEによるネット利用が可能なほか、高画質(QVGA相当)なビデオコール、通話中のエリアメール受信なども行える。Xiエリア外では従来の回線交換式となり、一方が3Gエリアに移動した場合、音声通話は自動的に回線交換式に切り替わる(再度Xiエリ
NTTドコモが4月25日に発表した2014年3月期通期の連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前期比2.1%減の8192億円と、前期から2年連続で減益となった。「スマートフォンの販売数が思ったように伸びなかった」と、加藤薫社長は不振の理由を説明する。 売上高に当たる営業収益は0.2%減と横ばいの4兆4612億円、純利益は5.4%減の4647億円。iPhone投入効果で下期の純増数は前年同期比80%伸びたが、Androidが想定を下回り、1620万を目指していたスマートフォンの販売台数は1378万台と、前期比3.7%増にとどまった。 スマートフォンのへの移行が想定より進まなかった背景の1つに月額料金の高さがあるとし、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」を投入。スマートフォンの購入ハードルを下げ、フィーチャーフォンとの2台持ちもしやすい環境を整える。 新料金プラン発表時は「iPhone発表
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