写真のなかで明るい部分は目立つ。 右の写真では明るいちょうちんが周囲から浮いて見える。3Dで見るときちんと飛び出しているのだが、2Dでもなんとなく浮いている。 写真は明るいところが飛び出したかのように見えるのだ。 この点を利用し、3D時代のファッションについていち早く提案したいと思う。(林 雄司) (3Dメガネがあると楽しめる記事ですが、なくても楽しめると思います。なぜなら町でへんな格好している記事だから!) 白いスーツが3Dに向いている 明るい服。液晶や有機ELでピカピカ光るスーツがあればベストだが、いちばん身近なのは白いスーツではないだろうか。昨年の政治シーンで蓮舫ばかり目立っていたのは彼女が白いスーツでひとりだけ3Dだったからである。 冬というせいもあって街行く人の服装は暗い。そのなかに白いスーツで立つだけでもじゅうぶん浮かび上がることができる。