こんにちは。前回に引き続き、JavaScriptでUIを実装する方法を紹介していきます。 要素のドラッグ ウェブアプリでよく使われるインタフェースのひとつ、ドラッグを実装してみます。ドラッグを使用するケースは幾つかありますが、今回は投稿用フォームをドラッグで移動できるようにするという使い方を想定してみます。 投稿フォームで入力する際、そのページのコンテンツを見ながら入力したいということはよくあります。フォームを好きな位置に移動できればそれが実現できます。 ドラッグの基本HTML <div class="js-drag" id="js-drag-1"> <form class="js-drag-form" onsubmit="return false;"> <textarea></textarea> <input class="submit" type="submit" value="送信"