Gunosy.go#11の発表内容です
Graidという画像プロキシサーバをつくりました。 外のサーバから画像を取得してリサイズしたりして返す、ということをするサーバです。 Golangでなんかミドルウェア的なものが作ってみたかったのでやってみました。 Graidについてのスライド エンジニアが集まってお昼ご飯を食べながら技術的なネタを話すテックランチという会が社内で定期的に開催されているので、Graidについて話してきました。 Graid // Speaker Deck 機能 http://localhost:8080/path/to/image.jpg:w400:h300:q80 例えば8080ポートで起動させてURLにアクセスすると、 オリジンの画像サーバ(設定ファイルに設定する)の/path/to/image.jpgを取ってきて 横400px、縦300pxにリサイズして画質80%に加工して レスポンスを返す という処理を
SPA (Single Page Application) を書いていると、いちいちブラウザをリロードするのが面倒で、かつ js を minify してページをリロードするといった面倒な手間を出来れば何も設定せずにやりたい(もしくは微量な設定だけでやりたい)、という思いから goemon というツールを書きました。 mattn/goemon - GitHub https://github.com/mattn/goemon goemon は、コマンドラインツールとして使います。まず $ goemon -g > goemon.yml で goemon.yml を生成します。個人的にカスタマイズしたい人は生成されたファイルを変更して使って下さい。 # Generated by goemon -g livereload: :35730 tasks: - match: './assets/*.js'
http://connpass.com/event/11516/ とりあえず、見つかった限りのスライドは載せました。 発表者のみなさま、会場のGREEさん、ありがとうございましたm( )m 感想・まとめ 全体的に濃い話だった go-thumber使ってみたい 基本的にみんなImageMagick大好き というか、あまり他に優秀なインターフェースがないんだな、の印象 yoyaさんは神 自力でやりました、という話が中心で、こうやって楽にやってますという話はなかった 切り出しとか考えると、ASPつらいのかもね でもCloudinaryすごいよ? ImageHayabusaへの期待感すごい サムネイルマスタとgo-thumber https://speakerdeck.com/harukasan/use-thumbnail-master-with-go-thumber はるかさんさん pixivの
タイトルの通りです。Go は LL 的に使える、とはよく申しますが、そういう意識で使っていると REPL 的なことをしたいときに困りがちですよね。そこで作りました。gore。いい名前ですね。 motemen/gore · GitHub 以下のスクリーンキャストでだいたいの雰囲気をお察し下さい。 (スクリーンキャストは cho45/KeyCast を使って撮影しました) 特徴 gore の特徴は以下の通りです。 ラインエディタと履歴 複数行入力 パッケージのインポート、補完つき 式および文を実行可能 コード補完(nsf/gocode を利用) プリティプリント(k0kubun/pp か davecgh/go-spew がおすすめ) ドキュメントも引ける(godoc が必要) 以上のように、非常に便利なものになっております。むしろこの程度 REPL には当然あってほしい機能だとも言える。 イン
GoはPythonのようなLLと比べると実行速度は速いのですが、GCは特別速いわけではないので、相対的にGCがパフォーマンスに与える影響は大きくなります。 また、Java に比べると、一時オブジェクトなどのために頻繁にヒープアロケーションを行うとGCの停止時間が長くなりがちですが、一方でヒープアロケーションを避けたプログラミングがしやすい言語でもあります。 MySQL ドライバのような低レイヤーのライブラリを作る場合、アプリケーション側の性能要件を勝手に決めることができないので、現実的な範囲でアロケーションを減らす努力をするべきです。 ということで、前回の記事 で紹介したプレースホルダ置換を実装するにあたって経験した、アロケーションに気を使ったプログラミングについて、チューニングする手順やコード上のテクニックを紹介したいと思います。 1. まずは正しく動くものを作る go-sql-driv
LuaをGo言語のみで実装した GopherLua を公開しました。 詳しくはGithubのREADMEを見ていただくとして、特徴としては以下になります。 Lua5.1ベース 5.1の機能はほぼ実装済み Compiler, VMともに完全にGo言語のみで実装 引数の受け渡し以外でのスタック操作が不要で使いやすいAPI なぜ作ろうと思ったか もともとC言語でものを作るときにはLuaを設定ファイルの代わりとして取り入れていました。Goではあまり拡張言語実装がないので、jsonだったりiniだったりを設定ファイルとして使っていましたが、やっぱり微妙にめんどくさい。変数くらい欲しいなあ・・・とか。 結局、固い言語だけでモノを作るのは難しく、やわらかさが必要になるポイントがあります。そういうところはまず、「設定ファイル」として外だしされます。そしてその設定ファイルがどんどん肥大化したり複雑化したりし
はじめに Go近辺を徘徊していて見つけたブログポスト。 Ten Useful Techniques in Go Goな方々には常識なのかも知れないけど、Go初心者の私にとっては面白かったのでちょっとまとめてみる。 紹介されているのは以下の10個の項目。 Use a single GOPATH Wrap for-select idiom to a function Use tagged literals for struct initializations Split struct initializations into multiple lines Add String() method for integers const values Start iota with a +1 increment Return function calls Convert slices,maps,et
よく訓練されたアップル信者、都元です。最近社内のメンバーがみんなGo言語の世界で楽しそうなので、私も混ざってみることにしました。最初のセットアップや基礎文法等は、私も平行して急いで学ぶGo langシリーズで勉強中です。 コマンドラインツールが作りたい と思っています。ちょっとしたものを作るとしたらPythonなのかな、と思って友達のPythonistaにインタビューをしたところ、「ちょっとしたツール作るとかって用途の人は Golangに移行した(えっ」という衝撃的なコメントを貰い、もうこの際だからGo勉強すっかという空気になった次第。 具体的な環境構築 基本的には急いで学ぶGo langシリーズを読めばいいのですが、一点迷ったのがディレクトリ構成です。 Go言語で幸せになれる10のテクニックでは「GOPATHは一つだけ (Use a single GOPATH)」という指針が紹介されてい
色々な事情があり,秘密のメッセージを送り合う必要性が今年に入ってから多数発生していて, そのたびに毎度毎度手で暗号化して〜みたいな風にやるのめんどいですね,そうですね, ということでこの度 naisho というものをこさえました.みんなには内緒ですよ. これは何かと言うと,やりとりしたい相手の GitHub の ID を指定するだけで その ID のユーザの ssh-rsa の公開鍵を引っ張ってきて その ID のユーザのメールアドレスを引っ張ってきて そのメールアドレスに対して公開鍵で暗号化したメッセージを添付ファイルにしてメールで送りつける という動きをするコマンドです. golang で書きたかったというのと golang で書くと便利なのではと思ったので golang で書いてあります. Wercker で Go のプロジェクトをクロスコンパイルし、GitHub にリリースする -
先日、 Goに初めて私のパッチが取り込まれ 、コントリビュータに仲間入りしました。 このパッチは、 database/sql.Stmt をヘビーに使った時に性能がだいたい16コア以上のコア数にスケールしないという問題を解決するものです。 こういった問題をどうやって調査するのかと、Goにパッチが取り込まれるまでの手順を紹介します。 背景 私は TechEmpower の FrameworkBenchmarks という、いろんな言語/フレームワークで同一のアプリを作ってベンチマークするというプロジェクトで、主にPython関連のメンテナをしています。 Goにも興味があるので、Ginというフレームワークを追加したりコードレビューに参加したりしています。 2014-05-01 に行われた前回のベンチマーク Round 9 では、 PEAK Hosting が実行環境に加わりました。この環境は、デュ
モンキーの改造パーツでドレスアップできちゃうかも。 1回の充電で60km走れるバッテリーを搭載した電動バイク「フロスティEV」が熊本の吉角から発表されました。充電時間は8時間と長めですが、余裕を見ても片道30kmを往復できる足としてはいいかも。 気になるのはタンクうやライトといったパーツだけではなく、フレームまでホンダのモンキー・ゴリラに似ているというところ。ハンドルの付け根はモンキーの折りたたみ機構に似ていますし、これ、もしかしたら車載いけちゃうのでは。 サイズは全長1300mm、全幅600mm、全高870mm。車両重量は69kg。電動アシスト自転車の持ち込みがOKなエレベーターなら載せて自室まで運べるサイズですね。 またタンク下にあるバッテリーボックスと、(たぶん)リアのインホイールモーターを流用していろいろ遊べちゃいそうな予感もします。 お値段は36万8,000円。スクータータイプに
今まで golang で変数名や関数名のリネームには gofmt の -r オプションを使ってきましたが、これからは gorename を使いましょう。 文法を解析して正しくリネームしてくれるので、gofmt で起き得た誤爆も心配ありません。インストールは以下の様に実行します。 $ go get golang.org/x/tools/cmd/gorename 使用方法は以下の通り。 gorename: precise type-safe renaming of identifiers in Go source code. Usage: gorename (-from <spec> | -offset <file>:#<byte-offset>) -to <name> [-force] You must specify the object (named entity) to rename
久しぶりの更新 GitHubの <URL:http://github.com/matz/streem> を公開したら驚くべき反響の大きさなので、本人もびっくりしている。 ので、ここでちょっとまとめておく。 もともとは日経Linuxの自作言語入門の連載のネタ 時系列的には2015年1月号で言語仕様を決めた(原稿提出は11月中旬) 2015年2月号で実装について解説(原稿提出は12月初旬) 2月号原稿には「github.com/matz/streemを参照のこと」と書いた 提出したその日に1月号発売 原稿提出後、原稿で解説した部分を実装し(300行程度)、githubにアップロード だれかが見つける hackernews, redditなどでバズる github issues, pull requestなどいっぱいくる 私が実装する前に Go で実装しちゃう人が出る (mattn/streee
すこし前、go advent calendarの遅延投稿について話題になりましたね。 アドベントカレンダー今日中あきらめた— ななやん (@7yan00) 2014, 12月 14 ふっざけんなよ、Go Advent Calendar死んでるじゃねえか!「今週中に書きます」とかただのブログじゃねえんだぞ!!— Yoshifumi YAMAGUCHI (@ymotongpoo) 2014, 12月 15 アドベントカレンダー舐めてました、、、— ななやん (@7yan00) 2014, 12月 15 go advent calendar↓ http://qiita.com/advent-calendar/2014/go 私自身、AC自体に責任を持って記事を書けとまでは求めていません。楽しく記事を書くのが一番ですから書けなかったり、遅れてしまっても仕方がないと思います。 ただ、遅延投稿した彼が
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