[gamescom]SCE ワールドワイド・スタジオ吉田修平氏インタビュー。ゲームを持っていないフレンドと一緒に遊べる「Share Play」などについて聞いた 編集部:noguchi カメラマン:田井中純平 ドイツ時間の2014年8月12日,ヨーロッパ最大のゲームショウであるgamescomに合わせたSony Computer Entertainment Europeのプレスカンファレンスが,ドイツ西部の都市ケルンで開催された。その模様は「こちら」の記事などでお伝えしたとおりだが,gamescomの初日となる8月13日には,SCEワールドワイド・スタジオのプレジデントである吉田修平氏へインタビューをする機会を得た。PlayStation 4のシステムソフトウェア2.0での実装が予告された「Share Play」や,日本市場向けの展開など,さまざまなトピックについて聞いてみたので,じっくり
SCEとPlayStationにとって,「パラッパラッパー」とはどんな存在だったのか。SCE創立メンバーと松浦雅也氏をゲストに招いた「黒川塾(二十)」をレポート ライター:大陸新秩序 2014年7月24日,トークイベント「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(二十)」が,東京都内で開催された。定期的に行われるこのイベントは,メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏がゲストを招き,ゲームを含むエンターテイメントのあるべき姿をポジティブに考えるというもので,今回で20回めを迎える。 メディアコンテンツ研究家 黒川文雄氏 記念すべき20回目の開催となった今回は,「コンテンツプロデュースと丸山茂雄の『大往生』」と題して行われ,ゲストにソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の創立メンバーで,PlayStationの立ち上げに大きく関わった丸山茂雄氏と佐藤 明氏,そしてPlayStatio
[E3 2014]SCE WWS吉田修平プレジデントインタビュー。Project Morpheusから「人喰いの大鷲トリコ」までさまざまな切り口で話を聞いてきた ライター:西川善司 北米時間2014年6月9日に開催されたSony Computer Entertainment(以下,SCE)のプレス向けイベント「Sony E3 Press Conference」。多くの新情報が明らかになった同イベントから一夜明けたE3 2014初日の2014年6月10日,SCEワールドワイド・スタジオ(以下,SCE WWS)のプレジデントである吉田修平氏にインタビューを行う機会が得られた。 では,何を聞くべきか。今回は,プレス向けイベントでの発表内容を踏まえつつ,以下のトピックについて聞いてみることにした。イベントで深く語られなかったPlayStation Vitaや「Project Morpheus」など
「rain」みたいなちょっと風変わりなゲイム,何を思って作ったの? 池田佑基ディレクターに,男色ディーノが聞く 編集部:TeT カメラマン:増田雄介 12→ ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは,PlayStation 3用ダウンロード専用ソフト「rain」を,1500円(税込)で配信中だ。 4Gamerでは先日,本作でディレクターを務めた池田佑基氏と,でんぱ組.incの古川未鈴さんの対談をお届けしたが,この記事を目にして「私も池田さんと話したい!」と名乗りをあげてきた人物がいた。4Gamerでは「男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ」を連載しているプロレスラー,男色ディーノ選手である。 以前,連載でもrainを取り上げたディーノ選手だが,「遊びながら不思議に思ったことを,直接聞いてみたい。私だってアイドルなんだし」のだという。そこで,ソニー・コンピュータエンタテインメント
ゲーム機の復権なるか――PlayStation 4の国内販売が遅れる理由,そしてサプライズ発表されたPS Vita TVについて,SCE WWSプレジデント・吉田修平氏に話を聞いてきた 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 12→ ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(以下,SCEJA)は2013年9月9日,「SCEJA Press Conference 2013」を東京都内で開催した。このカンファレンスでは,既報のとおり,PlayStation 4の国内発売日の発表や,新型PlayStation Vita(PCH-2000),PlayStation Vita TVのお披露目など,多くの重大な発表が行われた。 2013年9月9日に行われた「SCEJA Press Conference 2013」の様子 なかでも,PS4の国内販売が来年の2月22日になったことは,日
“魅力”と“可能性”があるから,我々は「PlayStation 4」を作る――SCE吉田修平氏 特別インタビュー 副編集長:TAITAI カメラマン:増田雄介 12→ 2013年2月21日に開催された「PlayStation Meeting 2013」にて,満を持して発表された「PlayStation 4」(以下,PS4)。x86ベースの8コアCPUに,GDDR5規格の8GBのメインメモリ(帯域幅176GB/s),最新世代のGPGPUなど,現時点で考え得る最高水準のスペックを備え,ユーザー/業界の双方から大きな期待を寄せられる本機だが,発表から一か月以上が経った現在も,その後の情報があまり多くないこともあって,PS4の方向性については見えない部分も多い。 スマートフォンやタブレットなど,さまざまなデバイスでゲームが遊べてしまう昨今。ゲーム専用機,とくに据え置きゲーム機に求められる機能を,当
ソニーの開発者に聞く,ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」。第1世代からズバリ何が変わったのか? 編集部:aueki 編集部:佐々山薫郁 ライター:米田 聡 HMZ-T2 メーカー:ソニー 問い合わせ先:総合サポート・お問い合わせ 予想実売価格:7万円前後(※2012年10月6日現在) 衝撃のデビューを果たした「HMZ-T1」から約11か月。ソニーのヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)第2世代モデル「HMZ-T2」が,いよいよ10月13日に7万円前後の予想実売価格で発売となる。すでにソニーの直販サイト「ソニーストア」や量販店の店頭などで注文受付も始まっているので,予約済みという読者もいるのではなかろうか。 一方,発表時のテストレポートでもお伝えしたとおり,HMZ-T2はどちらかというと,HMZ-T1のブラッシュアップ版といった趣の製品だ。HMZ-T1ユーザーからすると,買い換え
今後のPlayStationプラットフォームは,どのような道を模索していくのか――SCEJプレジデント河野氏に聞く,PS Vitaの今と,PlayStationプラットフォームのありよう 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ PlayStation 3が「収穫期」に入った2011年12月,ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新たなプラットフォームである「PlayStation Vita」(PS Vita)が登場した。2004年12月にPSP (PlayStation Portable)が登場してから,実に7年の時が経過しての次世代携帯機の投入だ。 2006年11月に登場し,すでに安定稼働で収穫期に入ったPlayStation 3と(余談だが,PlayStationは1994年12月,PlayStation 2は2000年3月に登場しており,その間すべてキレ
ゲーム専用機は無くならない――SCEの吉田修平氏に聞く“PlayStation Vita”のコンセプト 副編集長:TAITAI カメラマン:増田雄介 123→ 6月の「E3 2011」でついに正式名称が発表され,29,980円(税込)(3G/Wi-Fiモデル),24,980円(税込)(Wi-Fiモデル)という想定外の価格設定も話題を呼んだ“PlayStation Vita”(以下,PS Vita)。処理能力の向上は言うに及ばず,タッチスクリーンを兼ねた高解像度の有機ELディスプレイや背面タッチパッド,高感度のジャイロセンサー,ネットワーク機能,本体前面の左右に搭載された2つのアナログスティックなど,PS Vitaは,ゲーム機として欲しいと思われる機能を惜しげもなく詰め込んでいる――そんな印象を受ける製品である。 しかし一方では,iPhoneやAndroid携帯など,いわゆるスマートフォンが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く