ベルギー1部リーグのスタンダール・リエージュ(Standard de Liege)への移籍会見に臨む川島永嗣(Eiji Kawashima、2013年2月6日撮影)。(c)AFP/NICOLAS LAMBERT 【2月7日 AFP】サッカー日本代表のGK川島永嗣(Eiji Kawashima)が7日、欧州サッカー界での人種差別について言及し、同地で戦う選手は人種差別に対して強くならなければならないとの見解を示した。 ベルギー1部リーグ、スタンダール・リエージュ(Standard de Liege)でゴールマウスを守る川島は、3-0で日本が勝利したラトビアとの親善試合から一夜明けた7日、スロバキアリーグのMSKリマフスカ・ソバタ(Rimavska Sobota)に所属していた日本人ストライカーの中村祐輝(Yuki Nakamura)が人種差別を受けたことを理由にチームを退団した件に触れ、共同