【ニューヨーク=小川義也】米マイクロソフト(MS)は17日、2015年6月までに全社員の約14%に相当する最大1万8000人を削減する合理化計画を発表した。4月に買収手続きを完了したノキア(フィンランド)の携帯端末部門が中心で、最大16億ドル(約1600億円)の関連費用を計上する。MSの社員数は6月5日時点で12万7104人。ノキアの携帯端末部門買収に伴い、約2万5000人増えていた。最大1万
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米Microsoftは2月4日(現地時間)、サトヤ・ナデラ氏(46)を新CEOに指名したと発表した。また、ビル・ゲイツ氏は会長を退任し、ナデラ氏をサポートする「テクノロジーアドバイザー」になる。ゲイツ氏の後任は取締役で元Symantec会長のジョン・トンプソン氏。 ナデラ氏は1992年に米Sun MicrosystemsからMicrosoft入りし、サーバ部門、ビジネスソリューション部門などを経て、2008年2月にオンラインサービス部門の上級副社長としてBingの立ち上げや米Yahoo!との提携を手掛けた後、2011年にサーバ&ツール部門社長に就任。昨年7月の「One Microsoft」を掲げた大組織再編でクラウド&エンタープライズエンジニアリング部門の上級副社長に就任した。 ナデラ氏は公開書簡で「CEO就任に当たり、ビル(ゲイツ氏)にこれまでよりも多くの時間を会社のために提供して欲しい
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