小学館は漫画誌「月刊IKKI」を9月25日発売の11月号を最後に休刊することを、20日までに決めた。 同誌は2000年に隔月刊の増刊号として出発し、03年に独立月刊化。五十嵐大介さんの「海獣の子供」、林田球さんの「ドロヘドロ」などを連載してきた。販売部数の落ち込みなどが休刊の理由という。
小学館は漫画誌「月刊IKKI」を9月25日発売の11月号を最後に休刊することを、20日までに決めた。 同誌は2000年に隔月刊の増刊号として出発し、03年に独立月刊化。五十嵐大介さんの「海獣の子供」、林田球さんの「ドロヘドロ」などを連載してきた。販売部数の落ち込みなどが休刊の理由という。
今号では河内遙「関根くんの恋」、雁須磨子「幾百星霜」、岸虎次郎の読み切りシリーズが最終回を迎えた。「関根くんの恋」最終5巻は9月に、「幾百星霜」完結4巻は11月に、岸虎次郎の作品集は12月にそれぞれ発売される予定だ。 また、そのほかの作品の移籍先も発表。山本直樹「分校の人たち」、今日マチ子「ニンフ」、松本藍「さよなら、またあした」、シモダアサミ「今日のオトメちゃん」はWEBマガジンのぽこぽこに移籍する。御徒町鳩「堀居姉妹の五月」はハツキス(講談社)に連載の場を移し、10月11日発売の11月号より再開する予定。磯谷友紀「ふたりの王女~Lua e Estrela~」の移籍先は、決定し次第、太田出版のWEBサイトなどで告知される。 このほか今号では、ルネッサンス吉田と横槍メンゴの対談を掲載。それぞれの新作読み切りも収録されている。
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