練習に臨む鈴木武蔵(左から3人目)らサッカーU-21日本代表=12日、安山ワースタジアム (撮影・桐山弘太) 【仁川(韓国)12日】アジア大会で連覇を狙うU-21日本代表が韓国入りし、14日の1次リーグD組初戦・クウェート戦に向けて約1時間半の調整を行った。手倉森監督がアウェーの洗礼に嘆き節。練習は試合会場にもなる仁川近郊、安山スタジアム横のサブグラウンドで行われたが、ロッカールームは使用できず、着替えはピッチ脇のテントの下。視界を遮るものがない状態だった。練習後にはシャワーも利用できず、「シャワーも浴びずに帰るのは高校生以来だな」と汗だくのままバスに乗り込んだ。