セキュリティ対策ソフト大手のKaspersky(カスペルスキー)が「主要メーカー製のHDDの基本ソフト(ファームウェア)に感染するタイプのマルウェア(スパイウェア)が見つかった」と発表しました。システムの仕組み上、このマルウェアをセキュリティソフトで駆除することは極めて困難とのことです。 Equation_group_questions_and_answers.0.pdf (PDFファイル)https://cdn1.vox-cdn.com/uploads/chorus_asset/file/3415904/Equation_group_questions_and_answers.0.pdf Russian researchers expose breakthrough U.S. spying program | Reuters http://www.reuters.com/article/
By Daniel "LWS" Nimmervoll オンラインストレージサービスBackblazeが公開しているHDD運用データを元にした「メーカー別HDD信頼性レポート」は、特定のメーカーの信頼性の高さや特定メーカー・特定モデルの圧倒的な壊れっぷりなどが一目瞭然で、業界関係者の注目を集めるだけでなく、一般人がHDDを吟味するのに大いに役立っています。しかし、あまりにも突出した故障率の高さを示すモデルの存在が明らかになる一方で、「このデータは本当に正しいのか?」という素朴な疑問が沸いてくるのが自然なところ。そんな疑問に答えるべくBackblazeは、これまで運用してきた4万台を超えるHDDのS.M.A.R.T.(スマート)値の「生データ」を一挙に公開。故障率の集計の仕方まで解説しています。 Hard Drive Test Data - Determining Failure Rates
By Bill Dickinson オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表しました。以前からメーカーやモデルによって壊れやすさの偏りは明らかでしたが、その傾向はあまり改善されていないようです。 Backblaze Blog » Hard Drive Reliability Update – Sep 2014 https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-update-september-2014/ どこのメーカーのHDDが信頼性が高いのかが一発で分かるグラフがこれ。灰色の棒グラフは2013年通年での故障・エラー発生率、色の付いた棒グラフは2014年6月までに生じたエラー発生率を示し
Intel,ハイエンドデスクトップPC向けCPUの新シリーズ「Core i7-5000番台」を発表。最上位モデルでは8コア16スレッド&クアッドチャネルDDR4対応に ライター:米田 聡 Haswell-Eの製品イメージ 2014年8月30日1:00,Intelは,開発コードネーム「Haswell-E」(ハスウェルEもしくはハズウェルE)と呼ばれてきたハイエンドデスクトップPC向けCPUを,Core i7-5000番台として正式に発表した。 そのラインナップは下記の3製品で,いずれも倍率ロックフリーの「Unlocked」モデルだ。デスクトップPC向けの8コアCPUが登場するのは今回が初めてとなる。 Core i7-5960X Extreme Edition 8C16T,TDP 140W,CPUコア定格クロック3GHz,CPUコア最大クロック3.5GHz,共有L3キャッシュ容量20MB,PC
2014.06.25 働き方 2014年5月に開催された『TEDxTokyo2014』で、開催の4日前に突如登壇を発表、メディアアーティストの落合陽一氏や音楽プロデューサーのVERBAL氏ら、名だたる登壇者にまぎれてマネキンの姿で登壇し、注目を浴びた出演者がいた。 サザエbot(@sazae_f)の“中の人”こと、ナカノヒトヨさんである。 サザエbotと言えば、Twitterでは24万人ものフォロワーを抱え、SNSを中心に集客を行ったリアルイベントが各メディアに取り上げられるなど、SNSの世界で名を馳せている。 また、日本でグロースハックという仕組みが現在ほど理解されていなかった2013年12月にslideshareで彼女が公開した『桜新町の主婦が教えるGrowth Hack』はFacebookで6000いいね!を超えている。 フェイク姿のトリックスターでありながら、技術や知識の先端を捉え
ドワンゴとニワンゴは5月21日、「ニコニコ動画」で今夏ごろから新動画圧縮規格「H.265/HEVC」による配信を始めると発表した。現在のH.264 MPEG-4 AVCより圧縮率が2倍に高まっており、トラフィック混雑時でも同じ画質の動画を快適に視聴できるとしている。 まず一般会員が混雑時に表示される低画質動画ついてH.265/HEVCへの変換を開始。その後、順次同規格に対応した動画を増やしていく。 同規格はH.264 MPEG-4 AVCの後継コーデック。圧縮率に優れ、ニコ動のトラフィック緩和が期待できるとしている。ただ、視聴にはデコーダを搭載する端末が必要な上、PC用Webブラウザも未対応。将来は端末の普及やトラフィック緩和効果をみながら、プレミアム会員がより高画質な動画を視聴できるよう、新規投稿動画について順次対応していく。 国内ではNTTドコモの「dアニメ」がH.265/HEVCへの
PCや携帯電話などの電子機器のバッテリー切れを解消する技術が開発されています。機器の操作などから得られる圧力から発電が可能な素材を開発したため、その使い方によっては永久に稼働し続けることができる機器が実現できる可能性があります。 RMIT - Nano-research opens way to everlasting battery オーストラリア・ロイヤルメルボルン工科大学の研究者チームが「圧力を電力に変換する素材」を開発し、論文を雑誌「Advanced Functional Materials」上で発表しました。 この論文の共同執筆者の中でもリーダーを務めるMadhu Bhaskaran博士によると、この研究は「圧力を電力に変換する素材『piezoelectrics』の可能性」と「薄いフィルムでコーティングしたマイクロチップ製造技術」の2つのことを同時に調査したものだということです。
東京大学の柴田憲治特任講師と平川一彦教授らは、コンピューターの消費電力を現在の1万分の1以下にできる技術を開発した。電子を1個だけ動かせる素子を試作し、実用的な低電圧で操作した。2020年を目標に演算素子の試作を目指す。試作したのは電子1個で演算やデータを記憶する単一電子トランジスタと呼ぶ素子。電子が大量に集まった川のような電流で制御していた素子を電子1個だけで制御できれば、消費電
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
「GPGPU」(General Purpose GPU,汎用GPU)というキーワードについて,正確に説明できる人はどれくらいいるだろうか? 「ああ,GPUを使ってビデオのトランスコードが速くなるヤツね」と認識している人や,科学技術計算のような,普通にPCを使ううえでは無関係のモノと認識している人も多そうだ。しかしこれらの説明は,たまたま一般ユーザーにとって分かりやすかったり,先行して採用されていたりするから強く訴求されているというだけで,別に,トランスコードや科学技術計算専用の技術ではない。 GPGPUは,実は3Dゲームにおいても無関係ではないのだ。 本連載,2009年明けて第1回となる今回は,今年,業界全体が一丸となって本格対応を進めてくると見られる,GPGPUをテーマにしてみたいと思う。 GPU(Graphics Processing Unit)はもともと,3Dグラフィックスを描画する
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