![Amazon.co.jp: はじめての構造主義 (講談社現代新書): 橋爪大三郎: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/afa8f3d09f09c11c46288a9cd2345ec3dd1d1ce7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31%2BvPcl0QqL._SL500_.jpg)
■3,4年生向け A. 一般的文献:哲学一般への入門 最初の3冊は、西洋哲学の基本中の基本文献であり、多くの人は既に読んだことがあるとは思うが、念には念を入れるためにあげた。科学哲学、科学論、といった範囲に限らず、哲学一般の基礎となる文献。 残りの3冊は、日本人の書いた哲学書で、お勧めのもの。 プラトン『パイドン』(『世界の名著』6「プラトンⅠ」中央公論社、新潮文庫) 西洋哲学の源流、プラトン哲学の白眉。心身問題の古典中の古典。 デカルト『省察』(『世界の名著』22「デカルト」中央公論社) 近代哲学の源流。方法的懐疑、心身二元論と心身の融合など、認識論と存在論の根本問題。 カント『学問として現れるであろうすべての将来の形而上学への・・プロレゴメナ』 『純粋理性批判』を通読できればそれにこしたことはないが、なかなか難しいので、読みやすい本書だけでも読んでおいてほしい。近代認識論、学問論の基本
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