ショウペンハウエル 『読書について 他二篇』

[kinoko_atama]

文体は精神のもつ顔つきである。それは肉体に備わる顔つき以上に、間違いようのない確かなものである。（ショウペンハウエル/『読書について』）

[sirocco]

"多読をするものは思索能力・考える能力の低下を招くのは明らかである"・・・Orz

[publichtml]

http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/01/post-913.html "日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失っていく。" 多読じゃないけど、耳が痛い。

[konstantinos]

本を読みすぎること無しに・・・とは

[kennshinn]

多読への警鐘。人から考える力を奪う。自ら考え抜くことが重要。国語のみだれ、それによって概念、文化が失われていく。1851年の書だが、現在でも新鮮。自然科学の分野では『巨人の肩』に乗ることも必要だろう。