マイクロソフトの次期SQL Server、インメモリDBとストアドプロシージャのネイティブコンパイラ搭載へ マイクロソフトの次期SQL Serverで搭載される新機能、コードネーム「Hekaton」には、インメモリデータベースエンジンや、ストアドプロシージャをネイティブコードにコンパイルすることで高速実行を実現するコンパイラなどが搭載されていると、マイクロソフトのSQL Server Blogにポストされたエントリ「Breakthrough performance with in-memory technologies」で説明されています。 今年リリースされたSQL Server 2012では、コード名xVelocityと呼ばれるカラムストアインデックス機能が搭載され、高速なデータ分析を実現しました。 次バージョンのSQL Serverに搭載される新機能、コードネームHekatonではトラ
オラクルが、「マイクロソフトが発表したHekaton(インメモリデータベース機能)は、ベイパーウェア(蒸発してしまう、要するにハッタリ)だ」と挑発すると、マイクロソフトが「オラクルExadata X3のインメモリデータベースはキャッシュで、Hekatonの本当のインメモリ技術とは違う」と返す。インメモリデータベースを巡って、オラクルとマイクロソフトがネット上で議論を戦わせました。 オラクル「Hekatonはベイパーウェアだ」 最初に口火を開いたのはオラクルでした。Forbesに「Oracle Calls Out Microsoft over Vaporware Fantasy」という記事を11月14日付けで寄稿。この記事はForbesに直接ベンダが記事を書ける、いわばスポンサーコーナーに掲載されました。 記事を書いたのは、オラクルのシニアコミュニケーションVP Bob Evans氏。彼は、
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