健康であろうがなかろうが、「食べ過ぎ」はカラダに悪いもの。 意思の力に頼るには限界があるので、「なぜ食べ過ぎてしまうのか」という頭の中のメカニズムを解明していきましょう。逃れられそうにない食べ過ぎにも、打つ手がない訳ではありません。 上の「ASAP Science」のビデオでは、食べ過ぎに潜む科学的な説明がされています。お腹が空っぽの時は、胃からグレリンという空腹を刺激するホルモン(1999年に発見された、食欲増進ホルモン)が分泌され、脳に「お腹が空いた」という信号を送ります。逆にお腹が一杯になったら、カラダはレプチンという別のホルモンを分泌し、食欲を抑えます。 これは、現代人に特有の問題ではありません。人類の歴史の中で高カロリーな(油っぽくて、甘くて、炭水化物たっぷりの)食べ物が十分でない時代があったため、私たち人間の体は、そのような食べ物が摂れる時は、体の自然な空腹/満腹の反応に抗って
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