米Twitterは7月29日(現地時間)、2014年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。 売上高は前年同期比124%増の3億1200万ドル、GAAPベースの純損失は1億4500万ドル(1株当たり24セント)だった。純損失は前期に続き、株式公開に伴う従業員へのストックオプション提供の影響が大きい。そうした特別費用などを除いた非GAAPベースでは1460万ドルの黒字(1株当た2セント)だった。 売上高、非GAAPベースの純利益ともにアナリスト予測(売上高は2億8300万ドル、純損失が1株当たり1セント)を上回った。 月間アクティブユーザー数(MAU)は前年同期比24%増、前期比では6%増の2億7100万人だった。MAUもアナリスト予測(2億7000万人)を上回ったが、成長率は前期とほぼ同じだ。モバイルからのMAUは前年同期比29%増の2億110万人で、MAU全体に占める割合は前期からほぼ横