Windows 8.1でスタートボタンが復活したが(元の機能ではないが)、一方で無くなった機能もある。それがマシンの性能を測定する「Windows エクスペリエンス インデックス」だ。 Vistaの頃のようにWindowsを快適に利用するには性能的にギリギリなマシンが多くあった時代は重要性は高かったが、現在では……。というわけで、機能が無くなったこと自体は理解できるにしても、手軽にPCの性能を測る手段だったために、寂しく思っている人もいるのではないだろうか。 しかし、Windowsの内部にはプログラム自体は残されており、コマンドラインから起動できる。 スタートボタンを右クリックし、「コマンドプロンプト (管理者)」を選択。コマンドラインで「winsat.exe formal」を実行する。
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