アームストロング氏が再度申し立て、元同僚には永久追放処分が下る
第91回ツール・ド・フランス（2004 Tour de France）最終ステージ。6連覇を喜ぶUSポスタルサービス（U.S. Postal Service）のランス・アームストロング（Lance Armstrong、当時、2004年7月25日撮影）。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【7月11日 AFP】世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス（Tour de France）を7度制したランス・アームストロング（Lance Armstrong）氏は10日、米国反ドーピング機関（United States Anti-Doping Agency、USADA）の告発の取り下げを再び米連邦裁判所に申し立てた。 この数時間前にUSADAは、アームストロング氏の元同僚3人に対して永久追放処分を科している。 自身もドーピング使用疑惑で告発されているアームストロング氏は、USAD
追放処分受けたチェンバースが五輪英国代表入り
第21回欧州陸上選手権（21st European Athletics Championships）、男子4x100メートルリレー準決勝。レースを終え、笑顔を見せる英国のドウェイン・チェンバース（Dwain Chambers、2012年6月30日撮影）。(c)AFP/YURI KADOBNOV 【7月4日 AFP】英国五輪協会（British Olympic Association、BOA）は3日、2012年ロンドン五輪の同国陸上代表を発表し、禁止薬物の使用により永久追放処分を受けていたドウェイン・チェンバース（Dwain Chambers）が名を連ねた。 34歳のチェンバースは、五輪出場資格をめぐって法廷で争っていたが、2012年4月にスポーツ仲裁裁判所（Court of Arbitration for Sport、CAS）がチェンバース有利の裁定を下したことで、代表入りを果たした。 チ
米反ドーピング機関がアームストロング氏を正式告発
がん予防支援財団リブストロング（LIVESTRONG）を代表してクリントン・グローバル・イニシアチブ（Clinton Global Initiative）に出席するランス・アームストロング氏（Lance Armstrong、2012年1月19日撮影）。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【6月30日 AFP】米国反ドーピング機関（United States Anti-Doping Agency、USADA）が29日、元自転車ロードレーサーのランス・アームストロング（Lance Armstrong）氏をドーピング違反容疑で正式に告発した。 アームストロング氏が有罪となれば、世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス（Tour de France）の7度の優勝が剥奪されることになる。 USADAが提出した証拠とアームストロング氏の返答が3名で構成された審査団により査定され
米反ドーピング機関、アームストロング氏を告発
米メジャーリーグサッカー（MLS）、スポルティング・カンザスシティ（Sporting Kansas City）対シカゴ・ファイアー（Chicago Fire）の試合に登場したランス・アームストロング（Lance Armstrong）氏（2011年11月6日撮影）。(c)AFP/Getty Images/Jamie Squire 【6月14日 AFP】米紙ワシントン・ポスト（Washington Post）は13日、米国反ドーピング機関（United States Anti-Doping Agency、USADA）が、世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス（Tour de France）を7度制したランス・アームストロング（Lance Armstrong）氏をドーピング違反容疑で告発したと報じた。 これを受けてアームストロング氏は声明を発表し、今回の告発は自分を禁止薬物違反に仕
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