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buddhismと日本に関するkana321のブックマーク (2)

  • 共同体の崩壊と村の寺

    私の実家は代々、ここ20世代ほど、受け継がけれてきている、田舎の小さな村のお寺だ。私の親類も、お寺の人が多く、今は亡き祖父は、兄弟が5人以上で、その半数以上がそれぞれの場所でお寺を切り盛りしている。それこそ、私の実家のお寺は檀家さんが10軒ぐらいで、また、その檀家さんの跡継ぎは実家を出てしまっているところも多く、正直、近い将来、私の実家が代々切り盛りしてきたお寺の存続は難しくなるだろうが、一方で檀家さんが60-100軒の親戚のお寺もあるので、お寺経営と言っても、ピンきりなのである。そんな、過疎化が進み檀家さんも減る一方の村の私の実家のお寺が、最近新しく建て直しが行われた。以前までの堂は、老朽化が進み、次代までもたないだろうという状況だったので、素直に嬉しい半面、色々考えさせられることが多かった。まず第一に、経済的負担の問題だ。お寺の建築や修築費用は、家と檀家さんが協力してお金を出しあう

  • 天理市やばいぜ!日本唯一の宗教都市にある巨大な宗教建築の数々を見た

    奈良県です。奈良市よりももうちょい南に存在する『天理市』に行ってきました。 『天理』と言うと野球やラーメンやなんかで聞いたこともあるかもしれません。そしてもちろんみなさんご存知『天理教』の大営でもあります。 宗教の名前がそのまま都市の名前になるという、大変珍しい宗教都市なのでございます。 天理市の特徴的な町並み 天理駅から中心部目指して歩くわたくし。 商店街を歩いていると何やら法被を着ている人を見かけ始めます。その黒い法被には『天理教』と書かれていて、茶髪のにーちゃんからベビーカーを押す主婦、もちろん老人まで、まさに老若男女様々な人たちがそれを羽織っていました。 もちろん天理市民全員が天理教信者という訳ではありません。が、やはり『宗教都市』と呼ばれるだけあって、随所に天理教の影響が見られます。 天理市全体は古墳あり盆地ありの典型的奈良の町並みなのですが、天理教部を中心とした周囲の町並み

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