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buddhismと社会に関するkana321のブックマーク (2)

  • 共同体の崩壊と村の寺

    私の実家は代々、ここ20世代ほど、受け継がけれてきている、田舎の小さな村のお寺だ。私の親類も、お寺の人が多く、今は亡き祖父は、兄弟が5人以上で、その半数以上がそれぞれの場所でお寺を切り盛りしている。それこそ、私の実家のお寺は檀家さんが10軒ぐらいで、また、その檀家さんの跡継ぎは実家を出てしまっているところも多く、正直、近い将来、私の実家が代々切り盛りしてきたお寺の存続は難しくなるだろうが、一方で檀家さんが60-100軒の親戚のお寺もあるので、お寺経営と言っても、ピンきりなのである。そんな、過疎化が進み檀家さんも減る一方の村の私の実家のお寺が、最近新しく建て直しが行われた。以前までの堂は、老朽化が進み、次代までもたないだろうという状況だったので、素直に嬉しい半面、色々考えさせられることが多かった。まず第一に、経済的負担の問題だ。お寺の建築や修築費用は、家と檀家さんが協力してお金を出しあう

  • 朝日新聞デジタル:高野山真言宗、6.8億損失か お布施など運用に失敗 - 社会

    宗会のあいさつで資産運用の失敗について説明する高野山真言宗の庄野光昭宗務総長(左)=和歌山県高野町  【渡辺周、上田真由美、山野拓郎】空海(弘法大師)が開創して約1200年の伝統を持つ宗教法人の高野山真言宗(総山・金剛峯寺〈こんごうぶじ〉、和歌山県高野町)が、資金運用に失敗して少なくとも6億8千万円の損失を出していたことが、関係者の話でわかった。約3700の末寺から集めた檀(だん)信徒からのお布施も含まれている。  26日に始まった宗派の議会にあたる宗会には、宗会議員を務める僧侶35人が参加。庄野光昭宗務総長は、多額の損失を出したことについて「運用が思いにまかせず推移している。無念で慚愧(ざんき)に堪えない」と説明した。  宗会は年2回、全国から宗会議員が集まり人事や予算などを決める。庄野総長は内閣の役割を果たす「内局」トップだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が

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