南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)郊外ソウェト(Soweto)地区のスタジアム近くで、サッカーをする子ども(2010年7月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【8月13日 AFP】子どもの頃に虐待されたり、虐待の場面を目撃すると、脳の構造が変化し、その後の人生でうつ病を患ったり、薬物を乱用する恐れが出てくるとの論文が、1日の英学術誌「Neuropsychopharmacology(神経精神薬理学)」に掲載された。 研究を発表したのは、米テキサス大学(University of Texas)サウスウエスタン医療センター(Southwestern Medical Centre)、先進画像化研究センター(Advanced Imaging Research Centre)のハオ・ホアン(Hao Huang)氏ら。身体や情緒の発達および脳の成熟で極