【後編】デザインできるプログラマの育てかた〜「デザインメンター制度」のキモは理由で納得! 2015年01月22日 最終回の後編では「エンジニアをデザインができるように育てるデザインメンター制度」について引き続き現場のエンジニアと、一緒にお仕事をさせて頂いているデザイナーの方をお迎えして、お話を伺いました。ついに謎に包まれていた「デザインメンター制度」の詳細が明らかに!
時間をかける つまらない想像話を以下に書く。 失敗してはいけない。成功しなければ行けないプロダクトだ。 企画から色々と実装アイディア、目的とするユーザー像を聞いている。 それに見合ったシステムを実装しなければならない。 あと6ヶ月で。その間は徹底的に企画と話をする。 部長と話しをして、駄目だったら作りなおす。 6ヶ月の間、エクセル上にガントチャートを引き、開発スケジュールを引いた。 企画・営業は2名。そのうち1名はマネージャ的な担当を行う。 部長は最終決定を下す(と聞かされている)。 エンジニアは3名。チームとしてはまあ良いほうだろう。 3ヶ月後 何を作っているのかわからなくなってきた。 具体像もわからない。 エクセルに書いたガントチャートは、意味を成していない。 ガントチャートを直そうと思うと、他の予定もずらさなければいけなくなり、 だるくなってだれも更新しようとしない。 システム全体の
いくつかの記事に、言語化できない微妙な違和感を抱いていたんだけど、なんとなく理解できたかも。 WEBデザイナーが死ぬ時 – 日めくりブログ ホリエモンが指摘する「下積み原理主義」に大変共感する件 あと、35歳定年説について書いている多くのブログ これらは「エンジニアやデザイナーは一生下積み」という言葉を受容できるかどうかで変わると思う。 「下積み」とは、イケダ氏が書いてるような事務的な単純労働のことを指すのではなく、 「自身の成長に繋がる時間を過ごせるかどうか?!」 で判断する時間のこと。それが伴わないなら下積みとは言わないと思う。 もし、それを下積みと正当化する上司が本当に存在するなら、それは上司の詭弁でしかない。(それが故に、イケダ氏の会社員時代ってそんなに辛かったのかなぁ?!と、ついつい思ってしまう) そして技術について、自分は○○ができれば安泰、もしくは安泰であって欲しい、と思った
エンジニアなら誰でも突貫工事に喜びを見出した経験がある。深夜2時の夜食を共にした同僚のことは、その職業人生を通じて忘れることはない。しかし、そこにいかなるドラマがあろうとも、突貫工事は例外である。これを常態としてはならない。 メーカーの組込みプログラマとしてエンジニアのキャリアをスタートした私は、「よい製品はよいプロセスから生まれる」ことを頭に叩きこまれた。素晴らしい製品を生み出す工場は静かである。常に誰かが大声で叫んでいるような工場には明らかにプロセス上の問題が認められ、素晴らしい製品を生むことは決してない。 本物のエンジニアは突貫工事を好まない。突貫工事とはプロセス上の誤りであり、つまり誰かが大声で叫ばなければならないということだからである。エンジニアの仕事は計画され、コントロールされたものでなければならない。 長時間労働によって成果を生み出そうとすることも、やはり例外としなければなら
非エンジニアに無念コードがなぜダメなのかを説明するメタファーを考えてみた。 目的は、無念コード・設計・環境・フローがあると、 いかに生産性が落ち、ビジネスがうまくいかないか、 プログラマーの心が病むかを、 なるべくエンジニアリングの用語を使わないで説明すること。 他にいいメタファーあったら、ブクマやらコメントやら、ブログ別書くなどして、 世界を幸せにしてもらいたい。 メタファー エンジニアリングとは部屋の掃除と一緒である ストーリー導入 あなたは、ある日、引越しを決意しシェアハウスに引越しました。 引越した先のシェアハウスのリビングは、 それはもう汚い。 散らかり放題、生ゴミ、壁の汚れ。 さぁ。どうしましょう。 さらに引っ越すという手段もありますが、 あなたは、リビングの掃除を試みるのでした。 ストーリー2 片付けをしていたある日、あなたは、 「リビングの中に、俺の鍵(機能や、コードなど)
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