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日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は4月14日、日本初の大規模オープンオンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)として、東京大学と放送大学の提供する3コースの講義配信を始めた。今後順次コースを拡充し、100大学との提携と利用者100万人を目指す。 MOOCは任意の科目の映像講義をオンラインで視聴し、小テスト/課題に取り組み数週間かけて学んでいく教育サービスの総称。米国を中心に利用者は世界で数百万人以上に上っている。日本では、JMOOCが昨年10月に発足し、民間企業と教育機関ともにパートナーを広げてきた。現在約20大学からの講義提供が決まっている。 JMOOC公認の配信プラットフォーム「gacco」の登録者数は約2カ月で3万3000人を突破。利用者の年代はビジネスパーソン層の30~50代が多いという。カリキュラム開発にたずさわる東京大学大
ネット生放送による動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーは3月14日、「東京大学i.school」と提携し、4月から連続授業を開講すると発表した。誰でも無料で視聴できる。 「東京大学i.school」は、イノベーション創出のプロセスやデザインを学ぶ、東京大学知の構造センターが主宰する全学教育プログラム。学部を問わず、同大生向けに提供されている。 今回Webで公開する「イノベーション人材養成カリキュラム」は、東大で実際に開講されている講義を元に全8回のプログラムに再編成したもの。前半5回で理論を学び、後半3回はワークショップ形式で実践的な知識を身に付ける。講義案内ページでは「企業で新規事業を生み出したい方、斬新で力強いアイデアを自ら起業して実現したい方、社会人&学生かかわらず、企画をつくることが多い方」におすすめとしている。 第1回「イノベーション創出における基
ハーバード大、マサチューセッツ工科大(MIT)、スタンフォード大など世界トップレベルの大学のオリジナル講義をオンラインで無料受講――2012年に米国で始まった教育サービス、「MOOC」(Massive Open Online Course:大規模オープンオンライン講座)による高等教育の無料化が英語圏を中心に進んでいる。関心のある講義を選んで映像を視聴、テストやレポートに取り組むことで成績と修了証が発行される、一連の学習カリキュラムだ。 MOOCの最大の特徴は、単なる講義資料の公開ではなく、教育サービスとして成立している点だ。ネット普及に伴う「教育のオープン化」は10年以上にわたって取り組みが続いているが、これまでは「オープンコースウェア」として既存の大学講義の映像に加えシラバスやテストの公開程度にとどまるケースが多かった。外部から閲覧できるのはあくまで資料そのものであって、学習者をフォロー
早稲田大学は2月25日、同大学の教材や講義動画などを集約したWebサイト「WASEDA COURSE CHANNEL」をオープンした。iTunes Uで公開している講義動画などを集約。3月末には動画を1000本に拡充し、その後も増やしていく。 「早稲田大学 Open Course Ware」で2006年から公開してきた教材と、09年から「早稲田大学 iTunes U」で公開してきた500本以上の講義映像を集約。同大の教育内容に興味を持つ受験生や在学生の保護者、一般など向けに公開する。 動画の配信プラットフォームにはソニービジネスソリューションのコンテンツ配信管理システム「OPSIGATE」(オプシゲート)を採用。システム構築はNECが行った。検索機能には富士ゼロックスの動画インデキシング技術を利用し、動画中のスライド資料などに含まれる文字列も検索できるようにした。 32年までに全授業を学内
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