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environmentと newsに関するkana321のブックマーク (9)

  • ハワイ沖キハダマグロの水銀含有量、年4%近く増加

    インドネシア・スラウェシ島にある北スラウェシ州の港町ビツンで、キハダマグロを市場に卸す業者(2011年2月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【2月3日 AFP】ハワイでは「アヒ」の名で流通していることが多いキハダマグロの水銀含有量が、毎年4%近い上昇率で増えているとの研究論文が2日、米環境毒性化学会(Society of Environmental Toxicology and Chemistry、SETAC)の学会誌に掲載された。 有害な水銀の河川や海洋への流出源としては、石炭火力発電所や金鉱採掘が指摘されている。研究を行った米ミシガン大学(University of Michigan)研究員のポール・ドレブニク(Paul Drevnick)氏によれば、今回の研究は開放水域における水銀濃度の上昇を初めて示したものだ。 研究チームは、ハワイ沖に生息するキハダマグ

    ハワイ沖キハダマグロの水銀含有量、年4%近く増加
  • 気温上昇でコアラ絶滅の危機、日よけの木陰確保がカギ 豪研究

    豪シドニー(Sydney)の動物園で飼育されているコアラ(2013年4月24日撮影)。(c)AFP/Greg WOOD 【10月3日 AFP】オーストラリアの固有種であるコアラが気温の上昇によって絶滅する恐れがあるとの研究結果が3日、発表された。絶滅を避けるためには主のユーカリに加え、強い日差しから身を守るための木々を「緊急に」植える必要があると警告している。 シドニー大学(University of Sydney)のマシュー・クラウザー(Mathew Crowther)氏率いる研究チームは豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州北西部で、3年間にわたりコアラ40匹の生態を衛星を使って追跡調査した。コアラの昼間と夜間の習性を比較した調査は今回が初めて。 調査では、コアラが生きるためには葉が生い茂った大きな木々が必要で、特に山火事や熱波などの異常気象の際にはこうした大木

    気温上昇でコアラ絶滅の危機、日よけの木陰確保がカギ 豪研究
    kana321
    kana321 2013/10/04
    山火事で大きな木が無くなって街に降りてくるのも危険だよね
  • ロンドン下水管から15トンの廃油の塊を除去、2階建てバスサイズ

    英ロンドン(London)で、下水管の天井にこびりついた用油の塊(2013年8月6日提供)(c)AFP/COUNTYCLEAN ENVIRONMENTAL SERVICES/HO 【8月7日 AFP】英ロンドン(London)の下水管から、名物の2階建てバスとほぼ同じ大きさの腐敗した用油の塊が10日がかりで除去された。英水道大手テムズ・ウォーター(Thames Water)が6日、発表した。排水溝に流された用油が下水管に付着し固まったもので、同社は氷山(アイスバーグ)になぞらえ「英国史上最大のファットバーグ」だと述べている。 重さ15トンにもなるという巨大な用廃油の塊が見つかったのは、ロンドン南西部にある高級住宅街キングストン(Kingston)の幹線道路の下を走る下水管。地元住民からは、トイレが流れないとの苦情が出ていた。 テムズ・ウォーターは声明で、「下水管は15トンの廃油でほ

    ロンドン下水管から15トンの廃油の塊を除去、2階建てバスサイズ
  • スマトラ島火災、 人工降雨で鎮火へ

    インドネシア・スマトラ(Sumatra)島リアウ(Riau)州ペカンバル(Pekanbaru)の泥炭地で、消火活動を行う消防士(2013年6月16日撮影)。(c)AFP/HAFIZ ALFARISSI 【6月20日 AFP】インドネシア・スマトラ(Sumatra)島で発生している大規模な火災を大雨によって鎮火し、隣国シンガポールの上空までを厚く覆っている煙霧を解消するため、インドネシア政府は人工降雨を計画中だ。林業省(Forestry Ministry)の関係者が19日、明らかにした。火災はリアウ(Riau)州の泥炭地を中心に続いている。 人口530万人が暮らすシンガポールの政府はインドネシア政府に対し、消火活動の強化を要請していた。今回の火災で、シンガポールでは大気汚染がここ16年で最悪のレベルに達している。 計画では、スマトラ島上空にヘリコプターを飛ばし、雲に化学物質を注入。重たい氷の

    スマトラ島火災、 人工降雨で鎮火へ
  • 世界遺産のサンゴ礁に米軍艦が座礁、「警告を無視」とフィリピン激怒

    フィリピン沖のトゥバタハ岩礁海洋公園(Tubbataha Reef National Marine Park)で、サンゴ礁に座礁した米掃海艦ガーディアン(USS Guardian、2013年1月19日撮影、同20日公開)。(c)AFP/WESCOM 【1月21日 AFP】世界遺産に登録されているフィリピン沖のトゥバタハ岩礁海洋公園(Tubbataha Reef National Marine Park)内で、米海軍の掃海艦がサンゴ礁に乗り上げ、前週から身動きが取れなくなっている。フィリピン当局は21日の記者会見で、座礁した掃海艦が公園側の警告を無視してサンゴ礁のある海域に進入したことを明らかにした。 座礁したのは、米海軍第7艦隊に所属する掃海艦ガーディアン(USS Guardian、全長68メートル)。米海軍によると事故当時、マニラ(Manila)北部を出航しインドネシアに向かっていた。

    世界遺産のサンゴ礁に米軍艦が座礁、「警告を無視」とフィリピン激怒
  • 完璧な「砂の城」作る黄金比率、物理学者が発見

    ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のコパカバーナ・ビーチ(Copacabana beach)に作られた砂の城(2012年4月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANTONIO SCORZA 【8月3日 AFP】物理学者たちによれば、砂99%に水1%を加えるのが、完璧な「砂の城」を作るための黄金比率だそうだ。 英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された報告によれば、オランダとフランスの物理学者チームは浜辺の砂を使い、実験室で数時間かけて円柱を築きあげ、安定して長持ちする砂の城を制作するための複雑な数式を見いだした。 コツは、水を極力減らすこと。必要な水の量はごく微量で、砂の粒と粒の間にミクロな「橋」を渡して砂粒同士がくっつく程度が良いようだ。「この『最適濃度』で作れば、

    完璧な「砂の城」作る黄金比率、物理学者が発見
  • リオ+20開幕、「グローバルマーチ」で「グリーン経済」を非難

    ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で、国連持続可能な開発会議(リオ+20、Rio+20)の開催に合わせて行われたデモ行進「グローバル・マーチ(Global March)」の様子(2012年6月20日撮影)。(c)AFP/VANDERLEI ALMEIDA 【6月21日 AFP】環境保護に取り組みつつ資源を浪費しない貧困根絶を目指し、「国連持続可能な開発会議(リオ+20、Rio+20)」が20日、ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で開幕した。 世界各国が気候変動や砂漠化、種の絶滅への対策を誓った「地球サミット(Earth Summit)」から20年の節目に合わせて開催された同会議には、国連(UN)加盟191か国、各国首脳89人が参加する。 一方、リオ中心部では同日、リオ+20に対抗して大規模なデモ行進が実施された。 色鮮やかで平和的なデモには環

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  • 北極海の氷の下で藻が大量発生、NASA調査

    米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「アクア(Aqua)」が撮影したグリーンランド沖に繁殖する植物プランクトンの様子(2003年4月10日黄海、資料写真)。(c)AFP/NASA 【6月8日 AFP】海洋の物連鎖で必須の存在である小さな藻類を調査する米航空宇宙局(NASA)のプロジェクトで、これまで予想もされていなかった場所で大量の植物プランクトンが発生していることが明らかになった――北極海の氷の下だ。NASAによるこのプロジェクトでは、多くの海洋生物にとって重要な物源となっている植物プランクトンを衛星と実地計測によって調査している。 アラスカ沿岸沖のチュクチ海(Chukchi Sea)の氷を調査サンプルとする目的で、米沿岸警備隊(US Coast Guard)の砕氷船ヒーリー(Healy)に同乗したNASAの調査チームは、厚さ0.8~1.3メートルの氷の下に「著しく大量の」植物プラ

    北極海の氷の下で藻が大量発生、NASA調査
  • 再生可能エネルギーのイノベーション投資(4):大西洋の風

    米東海岸の主要都市の1つ、ニューヨーク(New York)のタイムズスクエア(Times Square)の夜景(2011年6月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【6月7日 RenewableEnergyWorld.com】完成までに10年かかることを考えれば小さな節目にすぎないかもしれないが、米内務省は5月14日、米バージニア(Virginia)州からニュージャージー(New Jersey)州に延びる350マイル(約560キロ)の海底送電線の環境影響評価報告書を受けて、「大西洋風力プロジェクト(Atlantic Wind Project)」の作業を進めることにゴーサインを出した。 洋上風力発電業界はこれまで大西洋岸への進出に苦戦してきたが、送電ケーブルが海底に敷設されれば洋上風力発電の基幹送電線になるだろう。 55億ドル(約4300億円)規模のこの事業は、米

    再生可能エネルギーのイノベーション投資(4):大西洋の風
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