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foreign-newsとnewsに関するkana321のブックマーク (2)

  • 中国「一人っ子政策」の弊害、子どもを失った親たちの不安と孤独

    中国・北京(Beijing)の自宅台所でセーターを編むウー・ルイさん(2012年9月4日撮影)。(c)AFP/WANG ZHAO 【10月3日 AFP】中国・北京(Beijing)に住む55歳の女性、ウー・ルイさんは、1人娘を12歳で亡くした。そのときウーさんが失ったものは、たった1人のわが子だけでなかった。老後の安全と支えとなるはずだった存在もなくなってしまったのだ。 ウーさんは今、老朽化した2部屋の住宅に高齢の両親とともに、急病にかかることを恐れながら暮らしている。収入はわずかな年金だけで、治療費を支払えるあてはない。 中国の「一人っ子政策」では、一般的に1人の子どもが親2人と祖父母4人の面倒をみることになる。そして唯一の子どもを失った家族には、面倒をみてくれる子どもは1人も残らない。 1980年に一人っ子政策が導入されて以来、たった1人の子どもを失った家庭は推定100万世帯に上る。さ

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  • ホウラの「虐殺」、シリア情勢の転換点に

    シリア・ダマスカス(Damascus)で攻撃の標的となり炎上する治安部隊のものと見られる車両(2012年5月27日撮影)。(c)AFP/SHAAM NEWS NETWORK 【5月28日 AFP】シリア中部のホウラ(Houla)で108人以上の死者を出した27日の「虐殺」が、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)同国大統領と、同大統領と交渉を続けるコフィ・アナン(Kofi Annan)前国連(UN)事務総長にとって重大な転換点となるかもしれない。外交関係者らは、両者の取り組みの見通しは良くないと見ている。 国連とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使を務めるアナン氏は、推し進めてきた和平案の命脈を保つべく2回目のシリア訪問を計画しており、一方のアサド大統領も自らの「生存」のための戦いを続けている。 しかし、この度の「虐殺」はアナン氏のシリア訪問に暗い影を落とした。

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