米Googleは2月20日(現地時間)、Webブラウザ安定版の最新バージョンとなる「Crhome 33」(バージョン33.0.1750.117)をWindows、Mac、Linux向けに公開した。インストール後、ブラウザの再起動が必要。 なお、2009年9月から提供してきたInternet Explorer(IE)向けプラグイン「Google Chrome Frame」のアップデートは1月で終了している。 今回のアップデートは脆弱性への対処とバグの修正のみ。Googleの4段階評価で上から2番目に高い「High」5件などに対処した。 関連記事 Google、「Chrome 32」安定版の脆弱性を修正 iOS向けにも提供開始 「Google Chrome 32」の安定版リリース Windows 8版アプリランチャーなどの新機能 GoogleのWebブラウザ「Chrome」の最新バージョンでは