アンドリュー・タネンバウム教授はマイクロカーネルの支持者であり、モノリシックな構造を採用したLinuxのアーキテクチャについては以前から批判的でした。 FreeBSDコミッタのGavin Atkinson氏のツイートによると、そのタネンバウム教授が9月28日からブルガリアで開催されたEuroBSDconに登壇し、自分が間違っていたことを認める発言をしたらしいのです(記事末の追記参照。MINIXとBSDについての発言のようです)。 Tanenbaum admits that he was wrong all those years ago. #EuroBSDCon pic.twitter.com/7H6XePNTsS — Gavin Atkinson (@gavinatkinson) 2014, 9月 27 画像が一部不鮮明なところがあって全部を読み取れないのですが、スクリーンに映った文字は