UIEvolutio Founder 中島 聡 Windows95/98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトを務めたエンジニア。NTTに就職した後、マイクロソフト日本法人(現・日本マイクロソフト)に移り、1989年、米マイクロソフトへ。2000年に退社後、UIEを設立。経営者兼開発者として『CloudReaders』や『neu.Notes+』、教育アプリ『neu.Tutor』といったiOSアプリを開発する。シアトル在住。個人ブログはコチラ 先日、10日間ほど日本に帰国していたのですが、今回はその時にお会いした方との会話から、気付いたことをまとめようと思います。 その方はかつて東芝で工業デザイナーをしていたそうで、会話の中でこんな話が出てきました。 「東芝にはある時期、MBA神話のようなものがあった」 「あれが、東芝のモノづくりをダメにしたんじゃないかと思
20年間Windows一筋の私がMacBook Airとかいうものを入手したのでノートパソコンの在りかたについて物申すわ 2014年10月19日投稿 2015年11月26日更新 カテゴリ:Windows 著者: jMatsuzaki 私の愛しいアップルパイへ 先日ひょんなことからMacBook Airとかいうものを手に入れました。とあるプロジェクトで必要だったということもあって買ったんです。 驚いたでしょう。ご存知の通り、私は根っからのWindowsフリークです。最初にパソコンに触れたのは、中学生の頃に父親が買ってきたWindows 95を触ってからでした。それ以来、20年近くWindowsと連れ添ってきました。 はじめてパソコン上で作曲したときもWindowsでした。6年半システムエンジニアを続けたときもWindowsでした。1年以上毎日ブログを書き続けたときもWindowsでした。 先
けれどもその背景を探ると、今後のMBAのあり方だけでなく世界の高等教育の形さえ変わる可能性さえはらんでいるのだ。 それでは、なぜMBAの校数が少なくなるというのだろうか。最大の理由はオンラインMBAの登場である。インターネット経由でMBAのカリキュラムを履修し、MBAの資格を取得する流れが強まっているのだ。 正確に記せば、MBAというプログラムが姿を消すわけではなく、キャンパスに通う従来型のMBAが少なくなるということだ。 オンラインMBAが人気を博している理由を端的に述べると、授業料の安さと通学する必要のなさにある。 例えば、USニュース&ワールドリポート誌がまとめた2014年版のMBAランキングで21位のインディアナ大学は、正規のプログラム(2年間)の授業料が9万3000ドル(約950万円)であるのに対し、オンラインは6万1200ドル(約624万円)だ。 同じ資格が取れるのであれば、オ
首都大学東京ビジネススクールの2014年度入学試験を受験し、不合格となりました。本エントリでは、この日をもって終わった久々の受験生生活をふりかえります。 受験の経緯 このブログでしばしば書いている通り、去年は勤務先でスクラムを導入したりしていました。ソフトウェア工学的な意味での開発プロセスとして興味深いのはもちろん、僕にとってそれはむしろ、組織とはなんなのか、企業組織とはいかにして可能なのか、そしていかにしてそれを良くし得るのかという、どちらかというと組織論(とか組織社会学?)的な問いを喚起するものでした。 ちょうどそういうことを考えていた折り、尊敬するジム・コープリエンさんらの『組織パターン』という本が訳されて、さっそく読みました。それがとても面白く、実践的にも役立ったので、もう少し組織論を学習してみようと思ったのです。次に読んだのが『組織論 補訂版 (有斐閣アルマ)』という教科書。簡潔
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか? 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日に引き続き「未読本・気になる本」の記事にてピックアップした1冊。 この手の仕事術の本は、当ブログでもかなりレビューして参りましたが、本書の場合は著者である戸塚さんの経歴に圧倒されております。 アマゾンの内容紹介から一部引用。ゴールドマン・サックスに新卒で入社し徹底的に鍛えられ、その後ハーバードに留学しMBAを取得後、マッキンゼーでコンサルとして活躍した著者が、それぞれの現場の上司や先輩、優秀な同期から学んだ、世界でも通用する、一生成長し続けるための「仕事の基本」。 上記のような超有名どころでも、タイトル通り「基本」を大切にするのだな、と思った次第です! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.利害関係を越えた「つながり」を信じる たまたま何かの縁で知り合った友人。その友人との関係が、将来
アメリカのMBAは終わったよね、と思う。 あたしは 27才の時、新卒で就職した会社をやめて米国で MBA をとるために留学したのだけど、もし自分が今 27才だったら同じ決断はしないと思う。 もちろん全くなんの価値もないという気はないので、コストがかからない人なら、つまり、大企業から派遣してもらえる人なら楽しい 2年間になると思う。 もしくは趣味の問題として「日本よりアメリカが大好き!」という人なら、大枚はたいて憧れの国に住むのもアリだとも思う。 でも、“日本人が”、“今から”、自分のお金で”、“キャリアアップのために”、“米国の MBA に行く”、というのは「もうナイでしょ」というのがちきりんの感覚です。 理由はシンプルで、 (1)コストが高すぎでしょ (2)米国 MBA の旬が過ぎちゃった というふたつ。 (1)のコストですが、いま米国 MBA に行くと 2千万円近くかかるんじゃないかな
今日はアメリカのMBA(経営学修士)に関するお話をしてみたい。 MBAを取得すると年収が上がりやすいのもあって、生活費含めて二千万円ぐらいかかるくせにアメリカではMBAは人気の学位である。でも、日本からの合格者は少ないので、実態がわかりにくく、なんかお高くとまっているイメージがあるので批判の的になりやすい。「MBAは時代遅れ」とか「自己啓発セミナーみたいなもんだ」とか「MBA卒を採用したけどあいつら使えない」と批判をすると頭よさそうでオシャレでクールな感じだ。しかし、こういった話はほとんどがMBAを持っていない人の想像に過ぎず、実際はどういうものなのかわかりにくい。 結局、MBAとは何をする場なのか。今日はそんなMBAの実態について卒業生のおじさんの考えを語ります。(注:ハーバードに行ったのでハーバードの経験がベースになっていますが、学校によってフォーカスに違いはあります) MBAとは【決
「Windows」PCから「Mac」への転向は、ITに詳しいユーザーであってもイライラさせられたり混乱させられたりする場合がある。本記事ではこういった転向時の混乱をやわらげるティップスを紹介する。 コンピュータのプラットフォームはしばしば、政治的な嗜好や宗教的な信念にたとえられる。というのも、こういったものにとらわれ過ぎると、視野が狭くなったり、柔軟性を欠いたり、何らかの矛盾に直面した際の適応力が低下する場合もあるためだ。とは言うものの、Windowsシステム以外のプラットフォームを導入したり、さまざまな理由でWindows PCからMacへの置き換えを進めている企業も数多くある(クラウドコンピューティングの普及によって特定プラットフォームへの依存が弱まったということもあるはずだ)。以下は、Macへの移行を容易にするとともに、WindowsユーザーのMacへの移行を支援するための10のティ
もう世間は秋なんですかね…。 物欲が止まらない今日この頃なんですが…たぶん秋のせいに違いないと思っています…( ꒪⌓꒪) iPhone があろうとも iPad があろうとも、やっぱり MacBook Air が手放せないでいる私でありまして、どうしてもその ケース やら バッグ やら次々と目移りしていくのであります。 これもやっぱり秋の空…。(しつこい…。) というわけで、再び気になる MacBook Air の ケース と バッグ を集めてみました。 今まで購入したものなども入れてあるので、これから選ばれる方もぜひご参考に…一緒に考えましょう…((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル 1. BookBook for MacBook Air まずは、以前にもご紹介した事があるこのケース。 これは可愛いと思います。BookBook の中で一番『本』らしいんじゃないだろうか!(/
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