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memoと紳士に関するkana321のブックマーク (3)

  • 「被ダメ脱衣」を考えた人は天才だと思うんだ: 不倒城

    タイトルを見て、脊髄反射で「お前は一体何を言っているんだ」という熱い思いで胸が一杯になった方も多かろうと思う。同感である。同感であるが、まあ聞いていただきたい。 ゲームにおける脱衣には二種類ある。つまり、「ご褒美としての脱衣」と「慰めとしての脱衣」である。獲得する脱衣と与えられる脱衣、あるいは達成することによって得られる脱衣と失敗することによって得られる脱衣、と言い換えてもよい。 前者は、要するに「勝つ・条件を達成すると脱衣シーンが見られる」という方向での脱衣。一部のパソコンゲームにルーツを持ち、脱衣麻雀を中核とした超強力な定番ジャンルを形作った、圧倒的な王道脱衣である。おそらく、ゲーセンでも最も集金力が高い力の一つだったのではないだろうか。 それに対する後者、「自分がダメージを受ける/敗北することによっても脱衣を見ることが出来る」というのが素晴らしい発明だったと私は思うのである。 被ダメ

  • 鈴木亮平『安田顕さんという男』

    鈴木亮平 オフィシャルブログ 「Neutral」 Powered by Ameba 鈴木亮平 オフィシャルブログ 「Neutral」 Powered by Ameba ヒーロー映画に一番欠かせないもの、それは、魅力的な強敵の存在。 そういう意味で、映画『HK 変態仮面』は間違いなく良質なヒーロー映画の条件を満たしていると思う。 【以下ネタバレちょっとだけあり】 HKの前に立ちはだかる教師・戸渡は、まさにHKの最強の敵だ。色丞狂介は、いわば超高校級変態。しかし戸渡は、プロの変態なのだ。大人の世界。レベルが違いすぎる。 そして、その戸渡を演じる安田顕さんも、あまりにも強烈な俳優力を持った先輩であり、劇中と同じく、僕は俳優としての格の違いをまざまざと見せつけられた。 次のシーンの準備中、安田さんが助監督さんにロープで縛られている時、あのとても男前な顔で、「もっときつく…いや、もっときつくだ!」と

    鈴木亮平『安田顕さんという男』
  • 「シコリティ」の意外な奥深さ――オタク界隈の内部運動という視点から - シロクマの屑籠

    オタク界隈に新たに広まりつつあるジャーゴン「シコれる」「シコリティ」 | LUNATIC PROPHET 半年ぐらい前から、オタク界隈のなかでもオシャレサブカル的に深夜アニメを観るようなファン層とは相容れない、濃くて原理的なファンの間で「シコリティ」というスラングが流通しているのを見かけるようになった。シコリティSicolityとは、シコSicoとクオリティQualityをかけあわせた造語で、美少女キャラクターがマスターベーションに適している度合いが高ければ「シコリティが高い」と表現するらしい。 一昔前の男性オタク界隈では、気に入った美少女キャラクターを指す言葉として「萌え」が使われていた。使われ始めた頃の「萌え」には恥ずかしさをオブラートに包みこむようなニュアンスあって、ストレートな表現が憚られる時には重宝していた。こうした奥ゆかしい用法としての「萌え」は、オタク界隈がカジュアル化してい

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