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最近電子書籍がブームらしい。 この「最近ブームらしい」という状態がずいぶん長らく続いているような気もするが、すくなくともブームだといわれているのは間違いない。 紙の本や書類が電子データになるのはたしかに便利なので、僕もスキャナーを買ってみた。 これで電子書籍を作れないだろうか。 (工藤 考浩) スキャナーを買った ハンディタイプのスキャナーが欲しかった。 雑誌や新聞なんかの上をスーッとなぞるとスキャンができるやつである。 なんだかおもしろそうではないか。 買ってみたら案の定、なんでもスキャンができてとってもおもしろい。 書類の電子化というのは後からつけた理由で、本当はただこれが欲しかっただけかもしれない。 自分で電子書籍を作ることを「自炊」というらしい 以前当サイトのライター北村ヂンさんが、“『タッチ』全一巻を作ろう” という記事で、自分の家の本棚にある本をスキャナーで読み込んで電子書籍に
当サイト金曜ライターの斉藤充博さんが「買い物袋から出ている青いネギが恥ずかしい。」という記事を書いていた。タイトルどおりの記事で、普段ネギを買わない僕は「そうなのか」と思いながら読んでいた。 買い物袋にネギを入れたまま電車に乗ると恥ずかしい。繁華街に行くと恥ずかしい。と斉藤さんが恥ずかしがっている。 斉藤さんが充分に恥ずかしさを堪能した所で記事は終わった。 えっ、あっ、えっ・・・!?立ち向かおうよ、どうにかしようよ!と、いう事でネギカバーを作ってみました。 (尾張 由晃) 恥ずかしさに屈するな 斉藤さんの記事を読んで、買い物袋からネギが出ている恥ずかしさは充分伝わった。ならば次はそれに立ち向かおうではないか。 裸で街を歩いたら恥ずかしい。それに気づいたら、服を着ようじゃないか。 ネギに対しての服、ネギカバーをgoogleで検索したところ、もしかして: ねじカバー?と聞かれた。今のところネギ
パワーポイントで作った横長のプレゼン資料をよく見かける。 図を多用し、独特のパステルカラーで着色されている。不思議なイラストもちりばめられている。会社勤めをしている人には一般的だが、やっぱりあれは独自の風習だと思う。 独自の風習よばわりしてしまったが、嫌いじゃない。面白いと思う。むしろどうでもいいことさえあのフォーマットで表現してみたいと思う。 妙な説得力が出たりしないだろうか。 (林 雄司) たとえばある日の昼食にサバを食べたこと 夜は海鮮居酒屋になっている店に入った。ランチメニューも魚中心である。年々魚好きになっているのでやっぱり魚を食べたい。体のこともちょっと考えている。しかし刺身定食980円は高くないか。うーん、あ、でも日替わりと焼き魚がなんだったか入り口で見てくるの忘れた。煮魚は確かサバだった。 迷っているがもう注文を取りに来ている。早く決めなければならない。
食パン何枚切り論争、というのがあるだろう。 広くは関西では厚いものが好まれ、関東では薄いものが好まれるなどと言われたりする、あれだ。 地域に問わずいる4枚切り派、関西東海以外では珍しい5枚切り派、全国的に最大勢力ではないかと目される6枚切り派、特に東京ではそこそこいる8枚切り派など、好みによって熱い派閥のあるトークテーマである。 ……。 4,5,6,8……。 ……! そういえば、7枚切り派はどこいった?
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:いつも頭上にUFOを
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:知らない店で雑談力を試す > 個人サイト Twitter 終電に乗ってもう途中下車できない―― 高速道路が渋滞している―― そして、膀胱がパンパンだ。 そんなとき、どんな励ましの言葉も、医学的な知識も、無力である。 本当に人間を動かすのは整然とした説明や豊かな知ではないことに気づく。 漏らすことは、社会的な死である。一度漏らしてしまえば、もう漏らす前の自分には戻れない。 フランスの哲学者ジョルジュ・バタイユも言った。死に対する恐怖は、排泄物に対する恐怖に近い、と。
気付いたらきゃりーぱみゅぱみゅさんの『つけまつける』が頭の中で鳴っている。先日は雪山を登りながらずっと口ずさんでいた。 さて、これは困ったなと思いつつドラッグストアに行ったらつけまつげが売られていた。大体1000円くらいだったんだけど、350円くらいの安いのもあった。 買ってみた。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:レースでファンシーにしてやった > 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案
「仲良しクラブじゃないんだから」。社会人になると、そんな嫌味混じりの常套句で叱責を受けることがある。 厳しいビジネスの世界において、馴れ合うような緩い雰囲気で仕事をするな、という意味が込められているのだろう。なんとなくニュアンスは伝わるのだが、僕はまだ「仲良しクラブ」というものを見たことがない。「じゃないんだから」と引き合いに出されるその大もとを知らないのだ。 そんなことでは「仲良しクラブじゃないんだから」と言われた時に反省のしようがない。今後のためにも「仲良しクラブ」とはどんなものなのか、確かめておく必要があると思う。
フードコートが好きだ。だって、好きなものを食べられるし値段だって高くはない。何人かで行って、各自好きなものを買って一緒に食べられる。なんて素晴らしいんだろう。 「なに食べる?」「なんでもいいよ」「じゃあトンカツで」「揚げ物はちょっと…」なんて不毛なやり取りをしなくて済む。最高だ。 でも、本当はもっと楽しめるんじゃないか。今回はフードコートを更に楽しむ方法を考えてみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:
「私なんかよりおもしろい人がいるので今から連れてってあげます」 群馬県で取材をしていると、電動三輪車を発明した90歳のおじいさんのとこに連れていかれた。 プレハブの中にストーブとふとん……これは怪しい。と思っていたら、このおじいさんも発明もなかなかすごいものだった。
当サイトのコーナーのひとつに「ちょっと見てきて」というものがある。見たいものをリクエストすると、その写真を持っている人が投稿してくれる、かも知れない、というピースフルなサービスだ。 先日、ここに「線路がいっぱいあるとこみたいわぁ」というテーマが投稿された。 線路がごちゃごちゃしている光景はいい。これまでも当サイトで車両基地のかっこよさをさんざん書いてきたこともあり、投稿しようとアルバムから写真を探しはじめたところ、ひとつ気づいたことがある。 狭軌ってセクシーだ。
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