米オラクルはデータベースマシンの新型となる「Oracle Exadata Database Machine X4」(以下Exadata X4)を発表しました。前モデルとなるExadata X3が昨年の10月に発表されており、ほぼ1年でバージョンアップしたことになります。 Exadata X4は、前モデルのExadata X3から採用されたPCIフラッシュストレージによるデータベース高速化の路線を拡張したものとなっており、Exadata X4のフルラック構成で4TBメモリ、44.8TBフラッシュストレージ、ミラー化された300TBストレージというスペック。 インメモリデータベース機能は含まず 対応するデータベースソフトウェアはOracle Database 11g R2 EEと、Oracle Database 12c EE。 スペックシートを見る限り、9月に発表されたインメモリデータベースと
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