ファン待望のゲームソフト「人喰いの大鷲トリコ」の開発がついに終了──こんな報道が海外ゲームメディアで先週末に流れたが、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)幹部が一蹴。報道したゲーム情報サイトIGNが不正確な情報を流したとして謝罪している。 「人喰いの大鷲トリコ」(英題:The Last Guardian)は、「ICO」「ワンダと巨像」を手がけた上田文人氏の作品としてSCEが2009年に発表され、プレイステーション 3(PS3)向けに発売される予定──だが、具体的な発売日が確定しないまま。昨年にも「開発は中断している」というSCEアメリカ法人幹部が語ったというコメントに対し、SCE幹部が「開発は進行中」と訂正する騒ぎがあった。 IGNはロシアのIGN Russiaからの情報として、“ソニーの内部ミーティングで、同作品が最終的に開発中止となった”ことが明らかにされた、と報じた。 こ
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