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2010年1月6日のブックマーク (1件)

  • 「SF短編の切れ味」+「ラブストーリーの甘酸っぱさ」=\なんかすげえ/ 倉橋ユウス「恋愛遊星」 | おれせん?

    アッパーズ→シリウス→ドラゴンエイジ→コミックラッシュ→電撃大王→コミックアライブ1 、と各誌を渡り歩いた苦労人、(多分)初の単行でありまずはめでたい。 (過去の言及) 彼らの作風としては「画力は当初から高値安定(タッチは若干癖がある)・話の内容はSFっぽい何か」が基で、作「恋愛遊星」は「宇宙人とラブコメ」がテーマの短編集(五話収録)、ということになります。 ラブコメと書きましたがコメディ要素は薄目で、どちらかというと切なげな話が多いです。 あと、「宇宙人とラブコメ」であり「地球人と宇宙人の間のラブコメ」ではない、ということは強調しておきます。(後述) 余談だけど俺的「2009年に面白かった作品10作」のうちの一作でもあります。 宇宙人が出てくる理由ですが、異星人である彼・彼女らには「地球人とは違う生態(能力)」があり、この「種族の差による断絶」に直面した当事者(あるいは周囲の