2020年を境に、UFO関連のニュースが一気に増えた。 理由は明白だ。アメリカ国防総省が未公開の「UFO映像」を公開。それをニューヨークタイムズが報道したことで、世界的に「UFO」がトレンド入りしたのだ。 (引用元:「UFO」の映像3本、機密解除し公開 米国防総省 ©BBCNEWS/2021BBC) この映像をアメリカ国防総省は「本物のUFOだ」と公式に認めた。 以来、UFO関連の報道はます一方で、アメリカ政府の動きも活発化している。 そして2021年6月25日に、またひとつ、UFOに関する重要な動きがアメリカ政府によって行われる。これまで未公開だった120件のUFO目撃情報に関する調査報告書を、議会に提出する予定なのである。 アメリカ政府の傘下には、UFOに関する調査を行う機関がいくつも存在している。以前から、それらの調査結果を一般公開してほしいという声は多かった。それらの調査費用は当然