ブックマーク / blog.livedoor.jp/yoonaki (6)

  • 第155話 マイ・リアルロールプレイング 77(宇宙の法則 その5) : 福岡のコンサルHIROの、愛と勇気の夢追人応援ブログ

    「今の私で、そんな夢が叶う方法があるというなら、私は是非それをやってみたいです。 今の、どんなにあがいても変えようが無いこの状況を、どうやったら変えていくことが出来るんでしょうか…?」 「それはですね、こういう言葉を聞いたことありませんか? 『笑う門には福来たる』って」 「あっ、それは聞いたことがあります…。 というか、普段、意外とよく使われる言葉ですよね?」 「ちなみにお母さんは、この言葉を聞いて、そうだなぁ、そうなるだろうなーと思いますか? それとも、笑ってたら福が来るなんて、そんなことある訳無いじゃないかと思いますか?」 「いや、それは間違いなくそうなるんじゃないかなーと思います。 やっぱり、暗くてウジウジして、パッとしないよりは、いつも明るく笑ってて楽しくしてたほうが絶対にいいことがあるような、そんな気はしますね…」 「そうですよね? じゃあですね、そう思うんなら今

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  • 第145話 マイ・リアルロールプレイング 67(ユダヤの教え 富の分配) : 福岡のコンサルHIROの、愛と勇気の夢追人応援ブログ

    「そうなんですね…? まぁ、その境地になってみない限りは分からないことなんでしょうけどねぇ…。 でも、とりあえずはほとんどのことをやり尽くしてしまえるって、それって羨ましいことですね…」 「まぁ、この世の中の全てのことを体験することは出来ないけど、まぁ、一通りのことは出来るもんな」 「そうですよね…? でもそれって師匠、今までで一番楽しかったことっていうか、幸せを感じたことっていうのは何んですか? そこまでやり尽くした人が言うことの一番のことって、僕は凄く興味があるんですけど?」 「一番楽しかったこと…? そうだなぁ、まぁ、振り返ればいろんなことがあったけど、でも、やっぱり一番に楽しかったというか、幸せを感じられたという意味では、フィリピンに学校を建てて、大勢の子供たちに喜んで貰えたことかな…」 「師匠、学校を建てたんですか?」 「あぁ、過去から合わせるともう10棟は建ててる

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  • 第144話 マイ・リアルロールプレイング 66(沈みゆく船にて 後編) : 福岡のコンサルHIROの、愛と勇気の夢追人応援ブログ

    死んではいけない、師匠がその言葉を言ったのには訳があった。 以前に師匠の生い立ちを聞いたことがあるが、その時に言っていたことは、昔、師匠のお父さんも事業をしていて、多額の借金を残した後は、蒸発をして行方不明になったとのことだった。 そしてその後、お母さんは、その残された借金でノイローゼになっては、ある日、首吊り自殺をしたそうだった…。 死ななければなんとかなる、と強く言っていた師匠は、なんだか少し寂しそうな、そんな口調で私たち2人にそれを語りかけていた。 その後、私も母も、そこには触れてはならないと思っては、少し話の方向を無理やりに変えていった。 私は母に、ちょっと笑いながらこう言った。 「でもさ、お母さんもあの時って、この船は沈まない、沈ませないってお父さんは言いよったけど、すでにもう沈みかけてるやん、もうダメやろ?って思いよったやろ? 笑」 私がその笑いの方向に話を振った

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  • 第142話 マイ・リアルロールプレイング 64(成功を手にする突入ポイント) : 福岡のコンサルHIROの、愛と勇気の夢追人応援ブログ

    「はぁ〜、なんかその人って話を聞いていたら、そういうお金に愛される何かってのを持っていたのかも知れませんね…? 前にそういうのを聞いたことがあるんですよ! この世の中には、ごく稀に、そういう風に、お金や富が追いかけて来るみたいに、そういうのに愛される人がいるってことを…」 「まぁ、それは俺も聞いたことがあるけどな、まぁ、でもヤツの場合は、そういうのとはちょっと違うんじゃないかな?」 「そういうのとはちょっと違うというのは?」 「まずはだな、ヤツがそれまでにやってきたことで、成功してきたことで、一番に評価される点は、時流に乗ったビジネスにジャストタイミングで取り掛かっては、また、その後はジャストタイミングで、そこを切り抜けているってことなんだよ」 「そうですね…。 それは、さっきの話を聞いていると、ほぼ完璧にそんな感じですよね?」 「まぁ、ヤツだってまさか未来が見える訳じゃあな

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  • 第141話 マイ・リアルロールプレイング 63(時流に乗った男) : 福岡のコンサルHIROの、愛と勇気の夢追人応援ブログ

    「だってな、俺たちの今の考えが自分の中に根付いてしまっているのは、それはそのほとんどは不可効力みたいなものじゃないか? 実際には俺たちが、この世に生を受けて、そこから成長して学んでいく時ってのは、まずはその両親から、その両親の考えを埋め込まれ、学校に行き始めたら、その学校でまたいろんなことを埋め込まれ、そして、友達や周りからも、同じように影響を受け、そして最後は社会から、常識的だと言われていることを埋め込まれる訳だろ? なぁ、そうやってずーと、周りからいろんなことを言われ、そういうのを埋め込まれてきてしまうと、いつからか、何が正しくて何が間違っているかなんてことは、分からなくなっても仕方ないことだとも思うよな…?」 「それって、ある種、前に師匠から話を聞いた、ライオンやトラや象なんかの、あの動物たちの刷り込みの話とよく似てますね…?」 「あぁ、似ているよな…? 小さい時から、ずーっ

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  • 第139話 マイ・リアルロールプレイング 61(成功者の後付論 その1) : 福岡のコンサルHIROの、愛と勇気の夢追人応援ブログ

    翌日 師匠を12時に迎えに行く約束をしていた私は、その日は朝から車を洗車して、その後15分程前に到着する予定で、ホテルオークラへ向かっていった。 車に同乗していた母は、思ってもいなかった、不意の湯布院の温泉旅行をとても喜んでいた。 「ねぇ、アンタは湯布院の温泉なんて何処かに泊まったことあると?」 「うん、俺は温泉は好きだから、湯布院は数回行ったことあるよ! まぁ、師匠が今回予約している旅館は名前は知っているけど、俺は行ったことは無いけどね…」 「師匠さん(大茂さん)、その旅館で満足してくれるかしら? 普段、とんでもなく高級なところばかり泊まっているみたいだから、そういうのがちょっと心配になるわ…」 「大丈夫だよ! 師匠はそういうのは全然気にしないと思うよ? まぁ、師匠の場合は、もうある意味、行くところまで行き着いてしまっているからね…。 実際にあそこまでになったら、もう見てる

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