少し古い話になるが、CNETに『パーソナライズド検索、グーグルが探し当てていない正解とは』という記事が掲載された。この記事の意味するものは、かなり重要だ。 個人の好みを完全に把握するには、単なるキーワードからの推測の域を超えて、その人が検索を実行しようとしている瞬間の意向をとらえる必要がある。時間が経っても変化しない振る舞い(例えば節約志向か贅沢志向か、冒険派か慎重派かなど)に加えて、そのときどきによって変化する振る舞い(新型コンピュータの購入、プロジェクトのリサーチ、休暇の計画など)も考慮するのが、本当の意味でパーソナライズされた検索というものである。個人のオンライン上での最近の振る舞い(可変要素)と個人の人物履歴とでもいうべきもの(不変要素)を組み合わせれば、その人の本当の好みと検索時点での意向を汲み取るためのコンテクストを検索エンジンに渡すことができる。 インターネットのフラット化革
「ブロガーの一生」みたいなのをやったので、つぎは「ブックマーカーの一生」をやってみようかと。 ブク魔道へと堕ちるはてなブックマーカー 最初はみんな、はてなブックマークのトップページを眺めています。町とか学校とかにある掲示板を見るような感じですね。 こんな感じ。 ここでつまらないと思ったひとは去り、ちょっと自分もやってみようかと思ったひと、そう、たとえばあなたは町に出て「ブクマするもの」に注意を払うようになります。 だんだんとこれが進むと 100文字以内にコメントを書くことで前頭葉が発達、飛び出してくる すばやくエントリを読むために眼球が拡大、飛び出してくる いいネタを拾う嗅覚もアップ、飛び出してくる より低い、目につきにくい場所を探るために前傾姿勢に、顔も飛び出してくる 器用にタグを使い分けるために口が拡大、飛び出してくる というふうに容貌に変化が起きてきます。いわゆるスネ夫化です。 こう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く