ITmedia アンカーデスク：検索エンジンが「ユーザーのその日の気分」を知る方法（上） (1/2)

少し古い話になるが、CNETに『パーソナライズド検索、グーグルが探し当てていない正解とは』という記事が掲載された。この記事の意味するものは、かなり重要だ。 個人の好みを完全に把握するには、単なるキーワードからの推測の域を超えて、その人が検索を実行しようとしている瞬間の意向をとらえる必要がある。時間が経っても変化しない振る舞い（例えば節約志向か贅沢志向か、冒険派か慎重派かなど）に加えて、そのときどきによって変化する振る舞い（新型コンピュータの購入、プロジェクトのリサーチ、休暇の計画など）も考慮するのが、本当の意味でパーソナライズされた検索というものである。個人のオンライン上での最近の振る舞い（可変要素）と個人の人物履歴とでもいうべきもの（不変要素）を組み合わせれば、その人の本当の好みと検索時点での意向を汲み取るためのコンテクストを検索エンジンに渡すことができる。 インターネットのフラット化革

[webmarksjp]

検索

[mitsunosin]

佐々木俊尚

[mind]

＜過去の履歴だけで、その人の今の考え方がわかるのか？ ――結局、ジャンケンで相手の手を予想できるか、という話にw ――凡ての行動をネットを通し、また、ネットからリアルを観察できるような方向に進化…。

[hejihogu]

自分の情報源たる母集団をいかに見つけるかが重要かな。

[hiragisan]

検索エンジンの歴史とこれから目指すもの

[srv250s]

＞過去の行動が似ているユーザー同士を動的にグループ化 ＞複数のユーザーの過去の行動からさまざまな情報の相関関係を見つけ出し、その相関関係から有用な推薦データを見つけていくという情報オリエンテッドな手法

[myrmecoleon]

検索エンジンの歴史とGoogleのこれから。

[onionskin]

ユーザー履歴の過度な活用はその日の気分の揺れを扱えない