アーサー・C・クラーク作のSF小説「幼年期の終わり」を、6話構成のミニシリーズとして製作するプロジェクトに、米Syfyが正式にゴーサインを与えた。 1953年に初刊行された「幼年期の終わり」は、オーヴァーロードと呼ばれる異星人が、地球を来訪したことから始まる物語。姿を見せずに人類を統治し、平和な理想社会をもたらしたオーヴァーロードだが、その真の目的とは何なのか...。日本では東京創元社、早川書房、光文社から翻訳版が刊行されている(東京創元社からは「地球幼年期の終わり」というタイトルで刊行)。 今回、ミニシリーズの製作総指揮を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』『マネーボール』『キャプテン・フィリップス』のマイケル・デ・ルカと、『ビューティフル・マインド』脚本でアカデミー賞脚色賞を受賞したアキヴァ・ゴールズマン。また監督は、『SHERLOCK シャーロック』でエミー賞ミニシリーズ部門監督
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