2016年8月25日のブックマーク (1件)

  • 社会学者による「新型うつ」批判について、私が考えること(前編) - シロクマの屑籠

    (※このブログ記事は前編/後編からなります。後編はこちらです。) 「新型うつ」は若者のわがままか? / 井出草平 / 社会学 | SYNODOS -シノドス- 『SYNODOS』というウェブメディアがある。 「アカデミックジャーナリズム」を名乗り、実際、信頼性の高い筆者と記事を擁している。このSYNODOSに、社会学者の井出草平さんが「新型うつ」批判する記事を投稿していたのを、先日見つけて読んだ。きちんと知りたい人はリンク先を読んでいただくとして、私なりに要点を箇条書きにしてみると、 ・「新型うつ」は2007年頃から精神科医の香山リカさんがメディア上で使いはじめ、正式な病名ではないにもかかわらず広まっていった。 ・うつ病の一般的言説では、従来型のうつ病は生真面目な人がなりやすいもの、「新型うつ」はわがままで不真面目な人がなりやすいもの、と語られやすい。 ・だが、「新型うつ」でみられる特徴、

    社会学者による「新型うつ」批判について、私が考えること(前編) - シロクマの屑籠
    kanan5100
    kanan5100 2016/08/25
    「逃避型抑うつ」「現代型うつ病」「ディスチミア親和型」などといった類似概念は日本の精神科医の間で以前から提唱されていて、それをざっくりまとめたのが「新型うつ」という理解です。