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ニコニコとイノベーションの民主に関するkananoteのブックマーク (3)

  • 5年間で激変したメジャーとネット――FLEETの場合 (1/5)

    ニコニコ動画(動画サイト)界隈には、今やプロがゴロゴロいると言われている。確かにこの界隈をテレビに代わる新しい芸能界、メジャーに代わる新しい市場として見なすことも可能だし、実際にそうしたプロもいるのかもしれない。 そこに正面切って現われた正真正銘のプロが、FLEETの佐藤純一さんだ。バンドのデビューは2006年。2007年にヤマハミュージックコミュニケーションズから「pre view」「review」と2枚のアルバムを出し、ポストロックグループとして活動していた。 そのFLEETの三年ぶりのアルバム「TRANSIT」のリリースを控えた1月15日に、彼は初音ミクを使った曲「Cipher」をニコニコ動画で公開。翌日にはそのCDを持って音楽フリマ(THE VOC@LOiD M@STER)に参加している。そのタイミングからアルバムのプロモーションかと思いきや、実はまったくそうではない。 彼の初音ミ

    5年間で激変したメジャーとネット――FLEETの場合 (1/5)
  • 「先生何やってんすか」の真相を聞いてみた これぞ「プロの犯行」 鼻そうめんPが初音ミクで遊ぶワケ

    カッコいいトランス曲が作れて、絵も描ける──。ニコ動のボーカロイド作者「鼻そうめんP」は、絵でも音楽でも「プロ」として活躍している人物だった(画像は作者が「インカネーション」の動画で無料配布しているもの) ニコニコ動画(ニコ動)やYouTubeといった動画共有サイトに投稿するのはアマチュアだけ。お金ももらえないのに、プロが投稿するなんてあり得ない。 世の中にはそう誤解している人が多いかもしれないが、実はプロの中にもそうした動画共有サイトの自由な気質に惹かれて、オリジナル作品を公開している人もいる。ニコ動ではそうした動画に「先生何やってんすかシリーズ」というタグが付けられるのが恒例だ。 ニコ動でイカすダンスミュージックを放っている「鼻そうめんP」もその一人。ユーザーから付けられた「鼻そうめん」という名前のインパクトもさることながら、曲自体のクオリティーもかなり高い。事実、過去に投稿した「イン

    「先生何やってんすか」の真相を聞いてみた これぞ「プロの犯行」 鼻そうめんPが初音ミクで遊ぶワケ
  • 誰でも動画の作り手に――DTM企業が「ニコニコムービーメーカー」を開発した理由

    「ニコニコ動画」専用の無料の動画制作ソフト「ニコニコムービーメーカー」が3月5日に公開され、これまでに約6万回ダウンロードされた。同ソフトで作成された動画も増えている。 静止画と音楽、テキストを組み合わせ、スライドショー風の動画を作成できるソフトで、ニコニコ動画では「紙芝居メーカー」と呼ばれることも。動画素材を持たない初心者にも使ってもらいやすいよう、静止画素材だけで動画を作れるようにした。 開発したのは作曲ソフト「Singer Song Writer」で知られるDTM(DeskTop Music)ソフトの老舗・インターネット(大阪市)。動画編集ソフトの開発は初めてだ。 「音楽も動画も、初心者にはハードルが高い」――同社の村上昇社長はこう指摘。ニコニコムービーメーカーで、動画制作経験のない人にも気軽に使ってもらい、PCによる創作のすそ野を広げたいと話す。 ニコニコの登場で、「動画を作る普通

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