日本工業新聞社の報道によると、学生たちがインターネット上の文章を自分の論文やレポートに「コピペ」して盗用することを摘発するサービスが日本に上陸するそうです。インターネットからのコピペだけでなく、学生同士が写し合ったものも検出できるとのこと。 真面目に勉強していない学生にとって、かなり厄介なサービスなのではないでしょうか。 詳細は以下の通り。 FujiSankei Business i. 産業/「コピペ」摘発サービス上陸 学生論文不正許さん ネット盗用、瞬時判定 この記事によると、アメリカにあるアイパラダイムス社が提供している「turn it in」というシステムは、インターネット上の約90億ページの文字情報や約1万点の学術雑誌からなるデータベースと学生の論文やレポートなどを照合し、内容の類似性を瞬時に判定するサービスだそうです。 さらに判定したレポートの情報なども蓄積されて照合の材料となる
![ついに論文やレポートの「コピペ」を摘発するサービスが日本上陸](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b9837446e222717897bd8b0512fd2319daf8dd49/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2008%2F07%2F02%2Freport%2F913633_16151531.jpg)